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キャラクター(邦画:主演:菅田将暉)

菅田将暉、小栗旬、中村獅童、高畑充希、Fukase((笑)

連続殺人サスペンス。
漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る菅田。
作品にリアリティがないと編集者に酷評される。
ある日、一家殺人事件とその犯人を目撃してしまった菅田は、警察に「犯人を見ていない」と嘘をつき、
その犯人を主人公にサスペンス漫画「34」を描き始める。
漫画は大ヒットし、一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいく。
そんな中、「34」で描かれた物語を模した事件が次々と発生する。
最後まで見てほしいですが、ラストは、、、は~。

菅田将暉は上手な時と、イマイチな時がはっきり演技ででてしまう為、
下手くそと言われますが、こちらは「イマイチ」な方でした。
Fukaseは天才肌のアーチストに多い、
変人キャラがこの作品ではマッチして意外。

小栗旬、中村獅童、高畑充希は存在感なく、
この不用意な豪華演者なら人がはいるでしょうね。

映画業界の「いつもの演者で内容は後から考える」という文化を考えると、
オリジナル脚本で挑んだことは、もっと私たち観客側が理解する必要がありますね。

※映画業界の作成手法は独特ですが、多くの人は聞いたら「あーだから面白くないんだ」とか、
「そうやって、ミスキャストになるわけね」とか、「だから設定がかわるんだ」とかわかります。
どんだけ闇と罪の深い業界なのか。
映画だからではなく、日本の会社も政治もそんなんばっかりですがね。
だから、優秀な人は設定、画、構成、ストーリーなど全て自分で決められるマンガに行っちゃうんですよね。。。
映画監督や、俳優が友達にいるので、自分で書いてて泣いちゃいそう。。。
でも会社員も一緒だからね。
使う予定もない内部留保を延々と積み上げて、競争力が落ち続けるのが日本企業のスタンダードですから。。。


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