狗張子(中国古典を戦国時代にリブートした怪談、諸々)
先日ご紹介した、菊池寛の「三浦右衛門の最期」の原典が狗張子という江戸時代の怪談集に記載されてるらしかったので、それらしいものを検討つけて購入。
結果、載っていませんでした。
よくタイトルを観たら「怪談集」で「狗張子」じゃないですね。狗張子で探せば良かったのか。しかも古書で、そうぞう以上にぼろぼろ、バラバラになりそう。数百円だったし…。
ただ、雨月物語の菊花の契りは観れて良かったです。文体も明治期を再現していて好み!発行は昭和なので中身はお見せできませんが…。
追記
原文です