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ジローラモの上を行くイタリアのSEXYバリトン歌手

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第97弾!

「SUN」 MARIO BIONDI

2013年発売

本日紹介するのはイタリアの大人気歌手マリオ・ビオンディ。

ジャケから色気オーラむんむんですね(笑)

今作をプロデュースしているがインコグニートのギターリストにしてフロントマンのブリューイ。

もうその名前があるだけでほぼ名盤です。

そして今作はゲストも凄いんです。

ブリューイのアシッドジャズ繋がりから、オマー ジェィムズ・ティラーカルテット レオン・ウィアー。

そして大ベテランのアル・ジャロウとチャカ・カーンというビッグネームまで。

選曲もオリジナルに加え、ガール・ブルー(スティヴィー・ワンダー) ロウ・ダウン(ボズ・スギャッグス)やケニー・ランキンなどなど。

ブリューイの手腕が滅茶苦茶発揮された軽快でファンキーな音になってます。

マリオのバリトンボイスも良い具合で色を添えています。

一番驚いたのはオマーとのセッション。

アシッドジャズブームの時に聞いてたけど、余りにも独特なコード感で今一つ嵌らなかったんですが、今作のオマーは良かった!

新しいのを聞いてみたくなりました。

という事で皆様にもオマーとのコラボを。


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