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若かりし頃音楽で生計を立てる夢を見て挫折。本業は日本酒専門居酒屋のおやじです。City…

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若かりし頃音楽で生計を立てる夢を見て挫折。本業は日本酒専門居酒屋のおやじです。CityPopsのブームに乗せられ、50歳を過ぎて再び作詞・作曲を復活しました。若い頃に聞いて影響を受けた音楽を紹介出来たらと思ってます。https://ameblo.jp/j-sake/

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  • 【共同マガジン】LOVE,JOY&PEACE

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    noteでお友達になった方々に、また別のお友達を紹介できる場を作りたくて始めます! 特に規則はないけれど、ベースはLOVE,JOY&PEACE。 お互いにサポート、応援することはあっても、批判はNo No Noでーす。 大人のクリエイターたちが作る、音楽好きの(音楽好きじゃなくてもいい)楽しいマガジン♬

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オジサンだけどもう一度夢見たっていいじゃない?

人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介。愛知県豊橋市で日本酒専門店(天に月、地に山)を経営する56歳のオヤジです。 有難い事に大好きな太田和彦さんに二度番組で紹介していただきました。 故郷岐阜県の大垣市の田舎町で子供の頃10歳離れた兄姉の影響を受け音楽と出会います。 音楽で食べたくで大学卒業後東京に行くものの挫折。 その後30年間自営飲食業で生きてきました。 50歳を過ぎて人生のゴールが見えだした時、もう一度音楽にチャレンジしたくなりオリジナルCDを製作開始

    • 奇才はデビュー前にジャズアルバムを残しました

      56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第5段! 「GlingGlo」 Bjoke 1991年発売 本日紹介するのはアイスランド出身の奇才・ビュークのアルバム。 何でも12歳で歌手デビューしたそうです。 ビョークと言えば唯一無二の声とセンスで、他にはない存在。 圧倒的な存在に、好き嫌いが分かれる程。 かくいう私もそれ程嵌っては居ないアーティスト。 1993年にメジャーデビューしているのですが、一気に有名なり、その勢いで出たのがデビュー

      • プロレスラーにも愛された日本初のメディアミックスの先駆け

        56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第4弾! 「虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS」 高中正義 1981年発売 本日紹介するのは日本初のメディアミックスの先駆け作品と言われる伝説的アルバム。 イタリアの画家であるウル・デ・リコの絵本にインスパイアされ制作された二枚組の超大作です。 なのでアルバムのジャケの中には絵本が書かれていました。 こちらも兄が持っていて小学生で聞いた一枚。 元々ベーシストで活躍していた高中さんが、ソ

        • 巨匠達に愛されたソウルディーヴァ

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第3弾! 「Love'n You」 Barbara Morrison 1990年発売 本日紹介するのは残念ながら2022年に亡くなってしまった、伝説的ソウルディーヴァの一人バーバラ・モリソン。 アレサ・フランクリンとか、エタ・ジェームスみたいな認知度はないけど、巨匠たちに愛されたボーカリストです。 彼女の経歴を表すときに一番に出てくるのがクルセーダーズ。 過去のこのnoteでボーカルアルバムは紹介済

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        記事

          タンゴ革命を遂げた男の、晩年の色気と狂気

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第2弾! 「Tango:Zero Hour」 Astor Piazzolla 1986年発売 本日紹介するのは伝統的なタンゴやバンドネオンに革命を起こしたアストロ・ピアソラ。 エレキギターを導入したり、過去のタンゴには考えられなかった事を多数やり、一時期は業界から追い出されるという破壊的精神の人物です。 でも晩年その功績は世界的に認められ、タンゴと言えばピアソラという地位を築き上げました。 なので出

          タンゴ革命を遂げた男の、晩年の色気と狂気

          二枚だけで引退してしまった、透明感が半端なかった女性三人組

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第1弾! 「パノラママウス」 マザーグース 1977年発売 最後の100枚の紹介本日からスタートです。 初日は知る人ぞ知るの女性三人のバンド。 才能ある人達から認められながら、二枚のアルバムを残しただけで引退してしまったんです。 今作はセカンドアルバムで、これも姉が持っていたので小学生の頃に既に聞いていた一枚。 ジャケットの絵はユーミン(彼女は芸大卒で絵も上手いんです)。 彼女たちの持ち味は透明

          二枚だけで引退してしまった、透明感が半端なかった女性三人組

          もっともっと読んで貰いたい過去の名盤紹介

          100回聞いた100枚のアルバム紹介三周り目スタートまで最後の投稿です。 連続10日投稿と言うのをやってみたかったので、皆様にお付き合いしてもらいました。 noteを始めた頃は当然読んでくれる人も殆どいなくて、その当時の投稿で個人的には本当に名盤だと思っている何枚に光を当てたくて、最終日の本日再び5枚ほど再紹介したいと思います。 1.「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」 デイヴ・グルーシン 映画のサントラですが、そんな事を超越した名盤。ディヴ・グルーシンが紡ぎ出す美メ

          もっともっと読んで貰いたい過去の名盤紹介

          二回り目の100枚紹介でよく読まれた記事ベストテン!

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介をしてきて、先日で200枚に到達しました。 初めの100枚からすると、驚くほど多くの方に読んでいただき感謝です。 なので本日はよく読まれた記事のベストテンを紹介したいと思います。 第10位 第9位 第8位 第7位 第6位 第5位 第4位 第3位 第2位 第1位 以上がベストテンです。 比較的最近の記事が多いのに驚きます。 それは内容よりも単純に読んでくれる人が増えたという事なんでしょう。

          二回り目の100枚紹介でよく読まれた記事ベストテン!

          毎日やってた〇曜ロードショーは、感性の訓練場だった!

          幼少の頃知らず知らずの内に影響を受けていた音楽紹介最終日です。 本日も特定の人ではなく分野。 それは映画音楽です。 私が子供の頃は映画が本当に娯楽でした。 我が故郷岐阜県大垣市という小さな町なのに、映画館が日活まで入れると9館もあったんです! 特にお世話になったのがテアトル国際という、B級映画を二本立てでやってくれてた映画館はホントよく通いました。 でも映画館は当時子供でも800円位したので、早々は行けない。 なのでTVの映画はかぶりつく様に観てました。 当時

          毎日やってた〇曜ロードショーは、感性の訓練場だった!

          踊れないけど、踊れる曲は作れるようになった

          子供の頃知らず知らずの内に影響を受けていた音楽紹介第四弾! 今日は特定の人物ではなく総称。 それはディスコ音楽です。 アメリカから始まったディスコブームは日本にも70年代に始まり、75年~80年頃大ブームとなります。 私は小学校高学年の頃兄は大学生。 兄はそのブームに乗りディスコ通いしてたんだと思う。 なので家にはディスコ音楽のレコードが何枚もありました。 今と違いあの頃のディスコは皆で同じ踊りを踊るのが支流(今風に言うとパラパラダンスみたいに。パラパラも既に死

          踊れないけど、踊れる曲は作れるようになった

          言葉を自在に操り、世界観を構築する

          子供の頃知らず知らずの内に影響を受けたアーティスト紹介三日目。 本日はもう何も説明の要ら居ない御大・井上陽水。 こちらも姉がデビュー作から5枚目までは既に持っており、知らず知らずの内に耳にしていました。 初めの印象は歌詞が良く分からないというイメージ。 純然たるフォークソングと言うか抒情的な良い歌詞(君は静かに音もたてずに大人になった 何て名文です)もあるんですが、陽水の持ち味は狂気。 (東へ西へ)では、床に倒れた老婆が笑う とか 君は嬉しさ余って気がふれる という

          言葉を自在に操り、世界観を構築する

          私に女心の複雑さを教えてくれた姉御

          知らず知らずの内に影響を受けてた音楽紹介第二段。 本日も有名過ぎて紹介を戸惑うレベルの存在。 ユーミンこと荒井由実です。 松任谷正隆さんと結婚してもう長い事松任谷由美として大活躍してますが、私が影響を受けたのは荒井時代の由美様。 荒井由実時代のアルバムは4枚しかなく、こちらも幸運な事に9歳上の姉が全部持っていたので、小学生時代から自然に日々耳に入ってました。 当時の印象は(陰)。 松任谷由美は完全に(陽)のイメージですが、荒井は(陰)。 まだ子供だった私にはその

          私に女心の複雑さを教えてくれた姉御

          今聞いても新しく感じる、懐かしい音

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介を普段しています。 200枚目が終わり、もう100枚紹介する事を決めましたが、暫く私が小学生の頃知らず知らずのうちに影響を受けた音楽を紹介したいと思います。 その間にもう100枚のチョイスを頑張ります。 初日はビートルズ。 もう有名過ぎて紹介すら躊躇うバンドですが、やはり私の音楽人生において無くてはならないバンドであるのは間違いないです。 10歳上の兄が総てのアルバムを持っていたので、音楽に興味を持つ前から

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          【最後のお願い】二度あることは三度ある

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介をしてきました。 初めは100枚の予定が200枚となり、書いてる途中で(あー200でも収まり切れない)と気づいてました。 という事でもう100枚紹介させて貰います。 今回は本当に最後です。 これ以上嘘をつくと皆様に呆れられそうなんで断言します。 暫く私の原点的話を幾つかUPさせてもらった後に、最後の100枚紹介を始めます。 再び学生時代に聞いてたものに戻り、1990年~2010年をメインに紹介します。

          【最後のお願い】二度あることは三度ある

          春の香りにつられ顔を出した、無造作に束ねられたブラウンポニーテール

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介を普段してますが、10枚紹介する毎に御褒美で自分のオリジナルを紹介させて貰ってます。 「フォックステイル キャットウォーク」 津谷嘉秀 セカンドアルバム(Swag)からの一曲。 丁度春の陽気の今頃をイメージして作った曲です。 ポニーテールをフォックステイル(狐のしっぽ)、モンローウォークをキャットウォーク(猫歩き)に比喩して歌詞を書きました。 軽快で春っぽい曲になったと思います。 冒頭町のノイズを入れてあ

          春の香りにつられ顔を出した、無造作に束ねられたブラウンポニーテール

          記念すべき200枚目に相応しいワクワクが止まらないファンクバンド

          56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第100弾! 遂に二回り目も本日で終了。 昨年何となく始めたnoteがここまで続きました。 200枚目に相応しい一枚をラストに紹介します。 「FULL POWER」 TRISTAN 2014年発売 本日紹介するオランダの多国籍バンドであるトリスタンは個人的には超強力プッシュのバンドです。 ToToのスティーヴ・ルカサーとインコグニートのブルーイが大絶賛したと言われてます。 でもそれが大げさでない位ファ

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