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週末の裏通りの街の色彩を音にした男

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第7弾。

「The Heart of Saturday Night/土曜日の夜」 トム・ウェイツ

1974年発売のアルバム。

トムと言えば濁声でビート系の歌詞を叫ぶのが持ち味。

そして今や個性派俳優としても数々の映画に出演もしている役者としても有名です(特にジャームッシュの映画)。

デビュー作(クロージング・タイム)はSWS系のアルバムとしては名盤扱いされてますが、個人的にはこのセカンドをよく聞きました。

カントリーやSWS色の強かったファーストとはガラッと代わり、ジャズやブルース、そして酒場のイメージに溢れたのが今作。

猥雑でルーズで汚らしいイメージの夜の裏通りを、トムの濁声が見事にネオンの輝きで染め上げた名盤だと思います。

特に一曲目の(New Coat of Paint)は何時聞いてもワクワクさせられます。

この後トムの大ファンになり、全アルバム所有してますが、やはり私にはこの一枚の印象はずば抜けてます。

皆様にはオープニング曲をぜひ↓


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