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退路を断つ 習慣化するには環境を整える

大げさなタイトルですが。
今年のやりたいことのひとつ『徒歩通勤』
さっそく、1月4日の仕事はじめから、車通勤をやめ、職場と家の往復を歩いています。


やってみた


徒歩通勤を今だけの勢いで終わらせないように、行動したことがあります。
車通勤用に、職場の近くに契約していた駐車場を解約しました。

1~2月にかけては、一年の中でもっとも寒い日が続きます。
そんな日に「今日くらい、車でもいいか」と、一度車で出勤してしまうと、ズルズルと、元の生活に戻るような気がしました。
車では出勤できない状況にしました。

行動を習慣化させるには、環境を整えるのもひとつの方法です。
立地的に契約駐車場がないと、車では通勤はしにくいため、思い切って駐車場を解約したのです。
そうです、タイトルの「退路を断つ」です。
たかが、駐車場の解約で大げさです。
公共交通機関も利用しにくいため、選択肢には入っていません。

さっそくの効果


徒歩通勤を始めたことで、ストレスが軽減されています。
これは始める前には、気づかなかったのですが、運転によるストレスがかかっていたようです。
渋滞のイライラ、狭い道路でぶつからないようにすれ違う、滑る道路状況に気を張る、車に積もった雪のこと、いろいろと思い当たります。
歩いていると、どれも気にせずにすみます。
足元に注意するくらいです。

歩き始めはとっても寒いのですが、10分くらい歩くとぽかぽかしてきます。
毎日、ほぼ同じ時間、同じ道を歩いていても、天気や気温で景色も違います。
灰色の薄暗い日もあれば、すごく冷え込んだ日は、空はすっきりと澄んでいたりします。
帰りは、月が見えたり。時々、吹雪に見舞われることもありますが。
まだ、真冬ですが、季節がすすんで季節がうつろうのを見る、楽しみもできました。

通勤環境を整えることで、英語学習にも取り組みはじめています。
時間を有効に活用しています。

習慣化について

読書を習慣にしたい人が、手を伸ばすとすぐに本が取れるようにしておくように、歩きたい私は、車に乗らない環境を作りました。

習慣になっていない行動は、実行するまでの手順が少なくシンプルに取り組める仕組みの方が、実行しやすくなると思います。
行動にうつしやすい環境に自分を置くことで取り組みやすくなります。


私の2024年のやりたいことを記事にしています。


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