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ある日の出来事 part2


※この話しはLINEブログで過去に書いたものです!!



この物語を読んで、絶対に笑わないで下さい‼️
絶対に笑ってわいけないblogです!!


その日も、スゲー寒い日だった。


俺は何時ものように、仕事終わって家に帰って来た。


そして、何時ものように風呂のスイッチを入れて又、📱をいじりながらボケーっとテレビを見ながら、娘と母ちゃんが作った夕食を食べた。


その日は俺が大好きなおでん🍢だった。


「アチチチ!アヒアヒアヒアチャチャチャアチー」と子供みたいに大騒ぎしながら俺は喜んで、おでん🍢を食べてた。


すると、冷たい視線が俺を逃がさない。


「もうちょっと、静かに食べれないの?そんなに慌てなくてもいいんじゃない?」
と冷たい一言を言うのは、そう何時も俺を上から目線で見る娘だった。



「うるさいなあ」と心の中で思ったが絶対口には出せない。


そんな事をしたら俺は生き地獄を味わう事は解ってた。


そして最後に「幾つになってもやっぱり男は子供だね!ねえばあちゃん?」と同意を求めて納得する娘。



「あー怖えー!」と思いながら俺は静かに🍢おでんを食って風呂に向かった。



たまに、娘が来ると我が家はこんな感じで俺は、小さくなってます。



風呂場に向かってる俺を見て、娘が「ちょっと待って!私が先に入るから!そのあとばあちゃんが入るからそれまで待って!」
と俺をあしらう。



でも、逆らうことは出来ないので俺は「あっ、そう」と言っておとなしく待つしかない。



しばらくして、やっと風呂に入れる事を俺は喜んだ。



その、数分後に悲劇が起こるのを何も知らない俺だった。



そして、俺は素っ裸になりいざ浴室へ突入し、浴槽のお湯を浴びる為にしゃがみこんだその時、腰に異変が「グキッ」となり俺は動けなくなった。




俺は自分で自分に言い聞かせた「いや、今のは何でもないはずだ、絶対大丈夫だ、俺よ、落ち着けよーしゆっくり立ち上がろう!」
そして俺はゆっくり立ち上がろうとしたが腰が言うことを聞かない。



そこで、もう少し力を入れた。
「グキッ!」と俺の腰が悲鳴をあげた。
俺は震えながら、床を這うように浴室を出て、何とかパンツとパジャマのズボンを履いた。



そして、震えながら必死で俺は風呂場を出た。
そこで又、冷たい視線が俺を襲う。
「青い顔して、どかした?」
娘が言う。



「いや、べべべつになんにも、へへへへへへへへへ!」とごまかしたが、身体は嘘をつかない。
そう、俺はもうその場から動けなかった。



そして娘が気づいて、「えっ!ぎっくり腰!ハハハ(≡^∇^≡)ハハハハハハハハハハハハおかしいーーーーーハハハ!!!!!!!!!!」


と大笑いして、俺がマジで動けないのを確認して、「もう、ちょっとママ呼ぶわ!」
と既に📱片手にマジ顔してた。



母ちゃんも、心配そうに見てた。



しばらくして、元嫁が来て娘と一緒に俺を車に運んで、病院に直行してくれた。


救急外来ってやつでね、診察室に通された俺は、うつむきに寝るのも、あまりの痛さに一苦労した。



「どの辺が痛いですか?」「もうちょっと下、いや右の、もちょっと上の」しばらく先生とのやり取りが続き、「ハイ!!ここですね!ぎっくり腰ですので、今日は注射しますね!」と明るい声で先生が言う。



「ハイ!!」とおとなしく返事をしちょっと待っていると「ハイ!!準備できました!!」と看護師さんの声が聞こえて、恐る恐るそれもゆっくり振り返ると、注射がデカすぎる。




「えっえーえエエエエ!エエエエエッエッエッヒイェー」


往生際の悪い俺は、「やっぱり注射、いいです!」と言うと「注射しておいたら少し楽になりますよ!」「いや、いいです」と先生と討論してると、待合室にいた娘がやって来て、「何、子供みたいなこと言ってるの、先生の言うこと聞けば?」


と一言俺に言って、「先生、注射お願いします!」と一言言うと出ていった。



「じゃあ、注射しますね!ブスッ❗」
容赦なく先生は、注射を打った。


あまりの痛さに、俺は気を失いそうになった。
そして、飲み薬と湿布薬をもらって又、二人に支えてもらいながら家に帰った。



又、この二人に借りができてしまった。
絶対に借りてはいけない借りが。
その後、しばらく仕事を休む事になった。


そんな痛い痛い出来事でした。


皆さんも、くれぐれも腰には気を付けて下さい‼️


ちなみに俺は、5回やってます!
そのうち1回は、ヘルニアでした。
ちなみに、この時はヘルニアではありませんでした。




終わり






【笑顔STA日記部】











笑顔!!


STA!!















by
Merryhiro











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