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特養利用者と散歩の効果

おはようございます🌤
今日も夜勤です。天気も良かったので、朝ランニングをしてきました。
私自身サッカーで過ごしてきた影響もあってか、家に籠って過ごすことができません。
今日みたいに天気が良いと、外へ出て散歩がてら日差しを浴びてます。
職場で日差しを浴びることはほとんどないので、意識的に日に当たっています。日差しを浴びることで、セロトニンの分泌や睡眠の向上などの効果もあります。
私の勤務する特養では、毎年春と秋に施設近辺を散歩しています。
利用者の安全面から、利用者:職員=1:1を原則としていますが、
職員の人員が足らず、近年は勤務外の時間に行うなど散歩へのハードルが高くなりつつあります。
ですが、散歩へお連れした際の利用者の表情は明るく、認知症による症状がある方も、散歩中は症状が治まるなど、個人的にも一番好きな時間です。
特養の場合は、利用者が外へ出たいという意思があっても、危険が伴うこと、フロアの見守り等に職員をあてる関係で、散歩をする職員が確保できないという理由から外で出られないことがあります。
私自身も天気が良かったら、外へ出たいという思い(本能レベル)を持っているので、それを拒否されたら不穏になって当然です。
理想をいえば、天気が良い日は、毎日1人以上利用者を散歩へお連れする
体制を作れたらと思っています。
(お部屋で過ごすことを大事にしている方もいると思うので、強要はしません)
日差しを浴びることで、昼夜逆転の予防や睡眠向上、認知症の改善、
散歩時の職員や利用者同士のコミュニケーション、外の空気に触れていただく、便秘の改善などの効果が期待できます。
散歩って最強だと思うんです。
私の勤務する施設のように、人員の関係で散歩へのハードルが高い施設に向けた【施設利用者の散歩に特化した会社】でも作ろうかなと思うほどです。
皆様の意見お待ちしております。







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