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【推しの子】1話 映画館で見るとスゴかったよって話

【推しの子】テレビアニメ2期、7月放送決定!

そして、それに先駆けて全国の劇場で1期第1話「Mother and Children」が6月7日から復活上映、2期第1話が6月30日に先行公開されるんだとか。

というわけで今回は、【推しの子】アニメ2期楽しみだね企画・第1弾!
2023年3月の先行上映を見に行った際の僕のテンションをアップしていきたいと思います!僕のバイブス(?)を見て、より多くの人が今回の復活上映や先行上映を楽しんできて頂ければと思っております。



★これはアニメの1話やない。映画や!

1期第1話を見た方なら分かると思うのですが、僕が先行上映を見て一番に思った感想がこれでした。あの1話だけで1個の作品として見れてしまうのすごくないですか。90分というアニメにしてみれば3話分の尺であることもそうなのですが、”アイ”というとてつもなく強いキャラクターによって1つ筋が通っているというのが大きいと思います。「愛を知らなかったアイが、子供が産まれたことで死の間際に嘘じゃない愛を知る」という起承転結にピタリとはまった展開が故にあの1話だけでも完成された作品のように感じられるんだろうなと。もちろん、第1話を普通に見てもその感覚は味わえると思いますが、やっぱり本場の映画館で観た方がより”映画っぽさ”を体感できるんじゃないかと思います。


☆メンゴ作画が動いとる…。喋っとる…。

これはもうアニメが放送されちゃったから得られない感動ではあると思うんですが。漫画のキャラって動いたり、喋ったりしないんですよ。でも、アニメになって作画そのままに動いて喋ってるんですよ。まずそこに感動しました。


☆タイトルロゴ、ふつくしい…

ポン、コロコロ、パーン…みたいなお寺みたいなサウンドと共にスクリーンいっぱいに【推しの子】のタイトルが出てきたときは「おっほ~、始まったー!」てテンション上がりましたね。いや、まぁもちろんもう既に始まってはいるんですけども。やっぱりあのタイトルが出てからが【推しの子】みたいなとこあるじゃないですか。(※個人差があります。あなたの【推しの子】はどこから?)とにかく、まずはスクリーンいっぱいの白から浮かび上がってくるタイトルロゴに感動してほしいと思います。


☆☆☆サインはBの圧が凄い

ここが一番テンションが上がりました。これを伝えたかったがために記事を書いたといっても過言ではない。さっきまでボロクソに言ってた番組スタッフの人たちを圧倒的輝きで黙らせるパフォーマンスシーン。イントロの「プルルルルルルポウンポウンポウン…」がかかった瞬間心臓の毛が逆立って、アイが「ア・ナ・タのアイドル、サインはB!」って歌い始めたら全身がブルッと震えて鳥肌が立ちました。もうね、あからさまなんですよね。明らかにこの曲から音量上がってるんですよ。テンション上がらんわけがない。今回、映画館に見に行く人はドルビーもあるんですよね。いいなー。ぜひとも堪能してほしいです。


☆☆☆サインはBの圧が凄い part2

はい。2回目です。今度は、双子がオタ芸する時のサインはB。「曲が初見なこともあって興奮したけど、2回目だしさっきほどはテンション上がらないやー」とイントロで思ってたら、オタクたちの野太いうりゃおい!うりゃおい!にぶちアゲられました。コールがある分、こっちの方が好きかもしれない。お熱いコールが響く劇場は、まさにライブ会場さながらといった感じだった。ぜったい映画館で見た方がいい。


☆アクアの目に吸い込まれるぅ

五反田監督の映画にアイのバーターで出演したアクアが不気味な子供を演じるシーン。アクア(演じる内山さん)の演技がほんとに”不気味な子供の最適解”って感じで。劇場という暗い密室に閉じ込められている観客的には、ほんとにズオォォォォってアクアの瞳に吸い込まれそうでした。ふるえる。


☆アイの最期に見入ってしまう

やっぱり、力入ってただけあって見入っちゃいました。音楽もずっとワンカットですし。映画館ってスクリーンしか見るとこないじゃないですか。だから、目が離せなくって「きゅうっ、悲しい…。」ってなりました。皆さんも一緒になりましょう。


☆ここから1期が始まるんやな…

最後の方のアクア復讐決意からラストまでは一気に盛り上がっていったので、テンションも上がりました。1巻まるまるプロローグとして映画にしたことで、視聴に際して自分の中で気持ちが持って行きやすかったです。と同時に、後方腕組みしながら世間的に1話が盛り上がってるのを眺めるのが非常に楽しかったです。


☆YOASOBIのエンドロール

からの、エンドロールで流れる「アイドル」ですよ!やっぱり1話が”アイ”を描いた物語だったのに対して、その話の最後に”アイ”について歌ったアイドルが流れることで非常に作品として締まるなーと感じました。まだ本予告で流れたサビしか知らない頃だったので、「今度のYOASOBIむっちゃかっこいいなー」、「転調、ラップ!」、「最後まんまやんけ」と思ったのを覚えています。あと、エンドロールって大体黒いイメージだったので、白地に流れてたのがなんかよかったなーって思います。


とまぁ、こんな感じでした。いやー、楽しかったなぁ。懐かしい。
ちなみに、入場者特典は3週目だったので「視点B」でした。
ぜひともたくさんの方に今回の復活上映、そして先行上映を見に行ってほしいなといちファンながら思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。楽しんで頂けたなら幸いです。

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