5歳の気持ちと真剣に向き合う 言語化してあげる大切さ
真剣に向き合えば分かってくれるのかなと感じた今日の出来事。
息子はパパと2人ですごろくをしていました。
1回目パパに負けて2回目も序盤から負けそうになると、突然ルールを無視し始めてサイコロで大きい目が出るまで何度も振り直し、それを注意されると、もうやらないっ!と怒りだしたんです。
癇癪というよりは、フンって拗ねてる感じ。
なので暫くそのまま何もせず見守り、少し気持ちが落ち着いたであろうタイミングで抱きしめて話してみました。
すごろくは練習しても上手にはならないし、勝てるかは神様次第、運で決まるんやで。
ゲームはみんな勝ちたいんやから負けて怒ったら楽しくないよ?
おめでとう!次は勝つぞって楽しくやろう?
でも負けて悔しい気持ちはとても大事なもので、かけっことか練習したら勝てるようなものは速くなりたい、上手になりたいって頑張れる力になるよ。だから、今の気持ちも大切にしていいんだよ!
ってきちんと息子の気持ちに名前をつけてあげて説明すると、ちゃんと息子の中では理解はしてくれた感じで、
パパだいっきらい!もうぜったいあそばない!!って言ってたところから、パパときょうはもうすごろくやらない!に言葉が変わっていたので、一応少し切り替えられていたのかなと思います。笑
5歳だから負けて怒るのは仕方ない。
でも、特性のある息子だからこそ、きちんと説明してあげて上手く感情をコントロールできるようにしてあげたい、そう感じた出来事でした。
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