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個別指導&独自開発システムでの「日割り」学習管理

主に中学生・高校生・大学受験生(浪人生)に数学・英語・理科(物理・化学)を指導しています。

フローチャートで講座をお探しいただけます。(画像からページに飛べます。)
https://drive.google.com/file/d/1_V4lt1qmW8x2vIRtETKRKDuBt54JvCq2/view

2019年5月よりオンライン指導を個人で始め、ストアカでは2022年夏頃より講座を開講しています。塾に所属しているため開講日に限りがありますが、スケジュールのすり合わせが不要な月額サービスをご用意しておりますのでご覧いただければ幸いです。

進学校への入学は難関大合格への近道です。母校の岡崎高校は徳川家康の誕生の地、愛知県岡崎市にあります。生徒の6割以上が国公立大に合格し、例年東大と京大にそれぞれ約20人が合格しています。母校の名大は校内では平均レベルの生徒が目指しています。
地元では有名な進学校ですが、3年生になるまでは大半が遊んでいます。進学校ならではの自由な校風がとても好きです。

集団塾を選ぶ基準の一つは塾の知名度かもしれませんが、個別指導は講師で選ぶべきだと思います。
特に重視すべきところは、

・ある程度の学力があること(出身の大学院名よりも大学名)
・合格実績があること(指導人数よりも合格実績校)
・学習計画をしっかり立ててくれること(大雑把ではなく日割り)

だと考えています。

個別指導型が主流になる程、難関大や有名大出身でない講師は増えます。大手個別指導塾にもいわゆるFラン大学出身の講師がいることに驚いています。教育改革実践家の藤原和博氏によると都市部での教員の偏差値レベルが平均で50を切っているとのことです。
https://youtu.be/Zvamnc1Ds3c?t=1046
大学の再編により公立化する大学が増えれば、講師の出身大学名はもちろん受験方法も考慮する必要性はより高まるでしょう。

偏差値や学歴が全てだとは思いませんが、入試対策指導をする立場の人間にはある程度のレベルの学習経験や学習における成功経験が必要だと思います。
特に大学受験の一般入試対策の指導においては講師自身の経験が結果に大きく影響します。講師自身に経験がなければ生徒からの経験に関する質問に答えることはできませんし、的確なアドバイスはできないでしょう。
指導人数があまりに多い講師は短期間の担当であることが考えられます。長期間の担当であれば、1対1の個別指導では年間30名でも多い方だと思います。

【学力アップの鍵は日割りの学習計画にあり!】
大学の一般入試のための学力を上げるためには自習が最も重要です。今までの指導経験からしっかりと学習計画を立てれば伸びる子はとてもたくさんいると言えます。難関大への合格は決して簡単ではありませんが、世間で言われるほど難しくはありません。先入観で挑戦する前に諦めている子が多いという印象です。

主体的に学習する子は講座を主に質問の時間として使います。学習に対してあまり主体的でない子の学力を伸ばすためには日々の学習管理が不可欠です。塾に通っていて学力が伸びない最大の要因は単に自習時間が足りていないからです。

個別指導の指導時間の中で次回までの課題を日割りで細かく提示することは困難であり、多くの場合がガントチャートのような大雑把な計画の提示に留まります。さらに受験対策となれば定期テスト対策に比べ範囲が格段に広くなるため、プログラム等を使わずに指導時間内にしっかりとした日割りの課題を用意するのはほぼ不可能です。
既存の学習管理システムの導入も検討しましたが、自分の思い描くようなものが見つかりませんでしたので、独自にシステムを開発し、短時間で日割りの課題を用意することが可能になりました。

現在所属している大手1対1個別指導塾で日割りでの学習管理を行っている講師は私の知る限りでは全国に他におらず、担当が決まったご家庭から「当たりを引いた!」と喜ばれたこともあります。

勉強時の無駄な時間をできるだけ省き、好きなことをする時間に回して欲しいという想いがあります。椅子に座ってから問題に取り組むまで、実際にどれくらいの時間を無駄にしてしまっているでしょうか。

日々の学習管理は学力に大きく寄与するため、講座の受講よりも低コストで効果が期待できます。学習の進捗が順調であれば一般的な塾のような定期的な受講の必要はなく、質問があるときに申し込みをする形で十分なので教育費を抑えることができます。
塾は収益の安定化のため月の指導回数が決まっていることが多いですが、このビジネスモデルは情報社会の現代において既に時代遅れだと思います。生徒の中には定期テスト直後は受けたくない子もいますし、受けたい時に受ける方が断然効果的です。

ストアカのようなプラットフォームがあれば仲介業者は今後淘汰されていくのではないかと考えています。業者によってはマージン率は6割を超えています。指導回数を増やせていれば合格できたであろう生徒もいました。また、スタッフを介さずにご家庭と連絡が取れるので、対応の速さの違いは歴然です。

事務作業はAIによって代替されつつあります。記録や編集などの業務はどんどん減っていき、リアルタイムでのコミュニケーションを取りながら価値を提供する仕事が増えていくと予測しています。

キャリアが長くお子様の学力を伸ばしたいご家庭にお伝えしたいことはまだまだたくさんあるのですが、全ては書き切れません。
これまでの指導経験や塾業界の動向、塾選びなどについてのご質問やサービスについてご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。

センター試験の英語で半年間で120点上がった生徒、学校の先生に合格は絶対無理だと言われていた特進コースに大逆転で合格した生徒、センター試験で3割前後の結果だったが短期間に偏差値を20以上も上げて念願の志望校に現役合格した通信制高校の生徒(その後大学院にも進学しました!)、医学部医学科受験のために通信制に切り替え見事に合格した生徒、アメリカの高校に通い、帰省中の2ヶ月間で物理と化学を先取りで最初から最後まで教えた生徒、笑い上戸でほぼ毎回お腹が痛くなるくらいに爆笑していた生徒姉妹、よく行くカラオケ店がアルバイト先で、割引券をくれた生徒、生徒と腕相撲をして数日間腕が上がらなかったこと、小5から高3まで8年間教えた生徒、学期ごとの評定が1から3へ一気に2段階上がった生徒、最後の授業の時に泣いてしまった生徒。スポーツイベントやUSJへの卒業旅行、卒業式後のカラオケ。遠い地の双子姉妹と駆け抜けた1ヶ月。色々な思い出があります。

他の仕事を長い期間続けたことがありませんが、この仕事を辞めたいと思ったことは一度もなく、もしかしたら天職なのかも知れません。そうであれば幸せですね。

講師も人間なので、相性が合わない場合もありますが、とても合う場合もあります。
皆様が相性の合う講師に出会えることを願っています。

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