takeyan matsumoto

前和光市長 松本武洋です。こちらでは、広島赴任中に集めたお好み焼きの画像とデータを中心…

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前和光市長 松本武洋です。こちらでは、広島赴任中に集めたお好み焼きの画像とデータを中心にご紹介しております。

最近の記事

岡山県日生町「うまうま」のカキオコ

番外編で岡山県の東端のまち、日生町が誇るグルメがカキオコ。 日生は牡蠣のまちとして知られますが、ここ10年ほどはカキオコがブレイクし、特に関西圏からJRに乗ってカキオコを食べに行く、というグルメたちが激増。 土日は、特に有名店は数十人待ちになることもあります。 カキオコは地元の商工団体が登録商標も取っていて、まさにまちを代表するグルメに育てようという気満々の様相です。 ちなみに「うまうま」は地元の人気店ではありますが、おつまみ系が充実しているという特徴を持っています。牡蠣とに

    • 北広島町「広島流お好み焼 三八 松浦」

      少し前のことですが、北広島の有名店に行ってきました。 こちらのお好み焼きは特徴がありまして、まず麺は先に炒めたものが用意されていて、広島のお好み焼きの特徴であるクレープの上に載せられます。 次に、細切りのキャベツ、肉などが積み上げられます。 全て食べ終わると、お皿にメッセージが現れるのも楽しいところ。 また、鉄板おつまみ系が充実していて、ホルモン焼きが大変美味でした。 あまり知られていませんが、広島はホルモンなどを食べる文化が発達していて、一般のスーパーでもホルモン、レバー

      • 府中焼き「平の家」

        少し前の記録です。府中焼きは広島のお好み焼き文化の中でも比較的キャラが立っていて、見ただけでそれとわかる姿をしています。 その特徴は、豚バラ肉ではなく、ミンチを使う、ということ。 食感も独特で、バラ肉から出た油のためかサクサクしています。スナック感覚。 まずクレープをしきます これに粉(魚粉)をふりかけます そして、袋麺(そば)をほぐしながらon さらに細切りのキャベツをon、続いて天かすもon、さらに冷凍ミンチ肉をパラパラとon* ここでようやく*を反転 コテで押さえ 焼

        • 安佐南区下祇園 三幸

          祇園というと京都みたいですが広島の祇園です。こちらは常連まで行きませんが、職場の同僚ともよく行くお店。多分、安佐南区一の人気店の一つです。 茹でた磯野麺をしっかりと焼き、しかし、カリカリにはしない、という絶妙の焼き加減がいいですね。 ちなみに、うどんは「もちもち」「ぷりぷり」ですので、こちらも捨てがたい。複数で行けばシェア必須です。二つの個性が楽しい。 市内の同レベルの店よりは混まないのもいい。特に土日。駐車場もあるので、レンタカー旅の人はぜひ。 手順 クレープ作成 細切り

        岡山県日生町「うまうま」のカキオコ

          海田市「大樹」

          海田市の「お好み焼き大樹」に行ってきました。 実は3回目です。 こちらのお好み焼きは非常にきめ細かいというか丁寧な造形をしますが、基本的には非常にスタンダードな美味しいお好み焼きだと思います。 まず、生地を丸く拡げます。 次に、魚粉を振ります。さらに、キャベツ(千切り)をのせます。 それから謎の液体をかけます。 つぎに、モヤシをパラパラ。 天かすをのせて、豚バラ肉を3枚。 生地の液体をふりかけ… そして、脂をかけて焼いてから反転します。 そのまま蒸し焼きにします。 次に、茹

          海田市「大樹」

          安芸高田市「88(ハチヤ)」

          安芸高田市(吉田)の88(ハチヤ)訪問。郡山城のふもと、博物館の近くです。安芸高田ではこちらが一番人気のようです。 普段は他との比較のため、基本のお好み焼き(そば)を食べることにしているのですが、こちらは「88焼き」、というのが美味しいとのことで、誘惑に負けてみました。 ただ。目の前では、別のお客さんの「肉・玉」そばを焼いていたのでそちらをウォッチ。 まず、生地を丸く拡げます。生地は比較的大きめ。 魚粉を振り、麺をすぐに載せます。 千切りキャベツ(粗目、もやし入り)

          安芸高田市「88(ハチヤ)」

          安佐南区高取「やまさ家」

          お好み焼き紹介、二回目は安佐南区のアストラムライン高取駅北側すぐにあるやまさ家さん。 平日昼間に仕事ランチとして一人で13時前に訪れたところ、すんなり入れました。 カウンターに座れたので、焼きの様子をしっかり見ることができました。 ご主人は西区横川の「ロペズ」さんで修業されたそう。 「ロペズ」は「八昌」系なので、ご主人いわく、「八昌-ロペズ系です!」。 気さくなご主人でマスク越しですが、話も弾みます。 今回は肉玉そばダブル。 まず、楕円形の小さめのクレープを焼き、ざく切り

          安佐南区高取「やまさ家」

          三原市のお好み焼き「てっちゃん」

          中国地方のまち歩きをするなかで、広島県内の地域ごとに美味しいと評判のお好み焼きを片っ端から実食する、というチャレンジを行っているのですが、せっかくなのでnoteにて皆様と共有させていただくことにしました。 今回、シリーズ第一回としてご紹介するのは、三原市の「てっちゃん」です。 三原市は広島県内でも独自のお好み焼き文化を持つ街です。 第一に、鳥もつを入れた三原焼、というジャンルの存在です。これは市の関係者によると、養鶏が盛んな土地柄(広島県内の鶏肉生産の半分を占める)によるもの

          三原市のお好み焼き「てっちゃん」