見出し画像

時間感覚がバグると考え方も変わるのか?!という1週間の実験結果

「4時起きしてみよう!」と初めてから1週間が経ちました。

1週間続けてみると、4時に起きることに身体が慣れてきました。「早く起きるから早く寝る」という本当に単純なサイクルが回り始めているように思います。
6日目・7日目の朝にはスマートウォッチのアラームが鳴る30分前に目覚めるまでに…!
朝一冊本を読んでから仕事を始めたり、最近考えていることを紙に書き出したり、朝食後にジムに行ってみたり、これまでには考えられなかった朝を過ごしています。夜よりも頭がスッキリするし、夜の1時間よりも朝の1時間の方が長い感覚です。

この1週間でどんな変化があったかを書き出してみます。

1. 自分で時間を管理している感覚を得た

これまでは早起きの娘に毎朝起こしてもらっていました^^;
起こされて起きるのと自分で起きるのは全然別物!
自分で起きるとビックリするほどスッキリした朝が迎えられることに気がつきました。
時間の使い方や配分に疑問を持たず、このままで十分と思いながら過ごしてきましたが、「まだ変えられる余地があるんだ…!」と気がついたことで、能動的に自分で時間を管理する感覚を得ました。

2. 思考が変わる出来事があった

今週、娘の園での個人面談のある日、朝7時前から40分ほどジムへ行くことがありました。ジムへ出向く前は、個人面談で一時仕事を抜けて、帰ってからも仕事をしようと思っていました。
が、朝の清々しい空気の中を歩いてジムへ行く道中、「ん?こんなに天気が良い午後、娘と公園でも行ったらどうだろう?今日は特に急ぎの仕事があるわけでもないし、なかなか普段早くお迎えに行けるわけではないから、今日っていう日が特別になるかもしれない!」と普段では考えられない考えが浮かんだのです。
急な当日の午後休申請になりましたが、個人面談後娘と家でおやつを食べ、公園で遊び、娘の最高の笑顔を見ることができて、幸せな時間を過ごすことができました。

---

コロナ禍では、友達とパーっと飲みにいったり、ちょっといつもと違う体験がしたくて海外旅行に行ったり、気軽に帰省したりという”ちょっと環境を変える”ことが難しくなりました。
でも、いつもと違う時間の過ごし方で、自分に染み付いた時間感覚をバグらせてみるのも”ちょっと環境を変える”に近い体験ができ、いつもの日常を変化できそう!ということに気がついた1週間でした。

寒くなり始めるとちょっと不安ですが、まだまだこの先も4時おきを続けてみたいと思います。



この記事が参加している募集

習慣にしていること

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?