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読書の習慣づくりから読書が趣味へ 1年で161冊読んだワーママのお気に入り本

2021年は150冊の本を読んだ私は、昨年2022年は161冊でした!

今年はAudibleを聴き始めたことで私の読書習慣に弾みがつきました。

2022年に読んだ本で面白かった&影響を受けた本を紹介します。

■仕事編

所属するチームで「自分がどういう役割を果たせば良いのか」悩んでいるときに読んだ一冊。この本では、アイデアを着実に実行する人を「畳み人」と呼んでいます。リーダーに対して「名参謀」や「右腕」のような存在。この本を読んで、「たくさんのアイデアが溢れるチームの中でコツコツ一つずつ実行していこう!=畳み人になろう!」と腹を括り1年間仕事に取り組みました。

マーケティングの本は何冊も読んできたし、「基本」はもういいかなーと思ったのですが、この本は読んでよかった一冊。顧客と接点を持つ施策を考える際に、かなり参考にしました。

■小説編

宝塚の小さな洋菓子店が舞台の心温まるストーリー。
途中涙なしでは読み進めることができない、心にジーンと響く家族のお話でした。

海辺に暮らす祖父の家で一時的に暮らすことになったエミリ。
祖父の料理や海辺の街に暮らす人々にエミリが癒やされていく様子がほっこりします。祖父が作る魚料理の描写がとてつもなく美味しそうで、食べに行きたくなります。

■生活編

アラフォーに近づいてきて、オシャレ迷子になっていました。
この本を読んで「基本だけ抑えればいいのか…!」と新たな発見がありました。
ネットでもオシャレの法則的な情報は溢れているし、書籍もたくさん出ていますが、私個人としてはこの本がとてもわかりやすく、そして実践できる内容でした。

■子育て編

図書館でたまたま借りたおこづかいの本。
娘が小学生になりおこづかいをどうしようかなーと思っていた我が家にはピッタリな本でした。
8月に始めたおこづかいプログラムは、1月の現在も継続中。
家のお仕事はお風呂掃除から玄関掃除へと変わりました。
娘はおこづかいで、学校で使うノート(必要なもの)を買ったり、ずっと欲しいと思っていた携帯アルコール(欲しいもの/渋いw)を買ったり、長期的なお金を貯めたりしています。

■その他

自分の特性を知ることになった、昨年一衝撃的な本でした。

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2022年は読書記録を書くことを目標にしていたけれど、結局読書記録は続かず…。読みながら気になったことをメモする、ラインをひくくらいが精一杯でした。メモの取り方のベストな方法はまだ見つかっていないので、今年はその方法を模索してみようと思います。

また2022年Audibleを聴くようになって、明らかに本の読み方が変わりました。
kindle:目で読みたいビジネス書
Audible:心地よく聞き流す小説
のような感じで使い分けています。

2023年はどんな本に出会えるのか、楽しみです!

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