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留学3か月目の変化ースペイン生活ー

Hola, ¡cuánto tiempo sin veros!

お久しぶりです。
スペインはマラガで2か月半の留学を終え、
最近マドリードに移ってきました。

時間が過ぎるのが早い。
特にここ2ヶ月は、いろんなことがぎゅっと詰まっておりました。

そんなわけで、
日々頑張る中で気づいた自分の変化と、
近況報告。

変わったこと

バル文化にひとめぼれ

あるきっかけで、バルに行くように。
バルは、立ち位置的には日本の居酒屋みたいな感じです。

実は前々から、路地裏的なバルに憧れておりまして。
ある日、語学学校で出会った日本人の方に、
おすすめのバルに連れて行ってもらいました。

初めてのバル。
写真は、豆と内臓の煮込み料理、カジョス(callos)。


そこが美味しくて楽しくて
常連になるべく、お金もないのに頻繁に通うようになりました。

もちろんそこに出てくるタパス(小さいサイズのおかず/おつまみ)も
安く小さいながらに満足する味と量で、

お酒もさすがのスペインクオリティ。

なにより私が魅了されたのは、
店員さんやお客さんとのおしゃべり

スペイン人はおしゃべり大好き
というのは噂に聞いていましたけども、
本当に本当によくしゃべる。

昼から、老若男女がお酒を飲んで語り合う光景
あれ、仕事は?と思わず聞きたくなる。

スペインの七不思議のひとつです。

わたしも、授業終わりに一人でよく行ってたんですが、
誰かしら捕まえては話してました。

そこで仲良くなった店員さんとも
バルの外で遊んだり。

バルに出会ってなかったら、
わたしのスペイン生活は大きく違ってたかも。
…というくらい大きな出会いでした。

イワシ(boquerón)やマグロ(atún)のタパスが美味しい

スーパー積極的になった

わたしはもともと、行動力のない根暗。
人付き合いが得意なわけでもありません。
何も言われなかったら引きこもっちゃうし。

でも、海外パワーでしょうか、
スペインの開けた気風でしょうか。

自分から行動して、発言しないともったいない!
楽しめない!
と思うようになりました。

授業では誰よりも質問し、
店員さんとの会話もこっちから始めるし、
バルに行くのも、国内旅行に行くのも、
難なく一人でできるように!

まずはやってみる。
そこで分からないことがあったら聞く。

「恥ずかしい」って必要以上に思わなくなったのかも。
周りの目がそんなに気にならなくなったんだと思います。

おひとりさま旅行、グラナダ編
(見出しの写真も、アルハンブラ宮殿から。)

自分の「好き!」を見つけた

今まで、好きなモノ・コトはいっぱいありました。
でもどれも、人に「好き!」と言うには薄かった…

まだまだ未発見のものはあると思うんですが、
この留学生活を通して、
普段出会わない人・場所と出会いました。

いろんなきっかけが重なり、
自分の「好き!」を見つけられたような。

例えば、「食べること」。
あと、「人の話を聞くこと」。
こんな当たり前のことだけど、心から本当に好きなんだと気づけたんです。

食べて、食べて、食べて、お話を聞く


…他にも少しずつ変わったところがあるけれど、
大きく変わったのはこの辺り。
小さい思い出たちは、ちょこちょこ別記事に書きたい。

プチ近況報告

マラガからマドリードに移ってきました!!
ということで、わたしの留学も、第二章に突入。

大好きなマラガとマラガの人々に別れを告げ、
これから3月まで頑張ります。

今の目標は、授業についていくこと!(笑)
あと、旅行の計画も立てたいです。

あ、旅行の記事も書きたいなあ、、、。

最後に

今回は、前回から2か月をざっと振り返ってみました。
ほんとーに時間が足りない。もっとここにいたい。

留学してる人、一緒に頑張りましょうネ。

ではまた、別記事でお会いしましょう!!

¡Nos vemos pronto!


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