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小林旭の主演ドラマ『ターゲットメン』の感想

こんにちは!👋 現在、私が昭和ドラマにハマってるのはご存知かと思いますが、特に最近、東映公式の YouTube チャンネルで期間限定公開された『ターゲットメン』がツボにはまったので、是非、紹介したいと思います。

(小生のこの記事で使われている本ドラマのスクリーンショットは、東映公式 YouTube チャンネルでリリースされた最終回の13話からの出典・引用です)

自作壁紙です😊

… 自分はアマプラと YouTube の併用で全話観ましたが、東映さんに感謝・感動を伝えようと、YouTube にコメントを書いてもシャドウバンされるので、ここでその内容を書いておきます(所詮、それが自称民主主義のアメリカがやる事です!🙄 犯罪を犯さなくても、個人の意見で相手の権利を封殺する腐敗国家ですから)。

… まず、前半は構成や展開の秀逸さに引き込まれて、一時期は『Gメン75』より好きになりましたが、中盤からシナリオのオチに不備を感じ、ハードボイルド臭のバランスが薄れてきた反面、警視総監の登場と中西の相棒との確執で一気に盛り上がってきた次の回で平凡な最終回と、非常に残念な秀作となっています。🙄

… このドラマの売りは言うまでもなく、小林旭さんのハードボイルド感溢れるシブい演技と体当たりのスタント無し情熱プレイの対局。男同士・仲間同士の友情が運命の軋轢に押し潰されながらも、最後は使命や誇り、信条を貫いて生命をまっとうするが、両者とも涙や後悔は見せない。後ろは振り向かない。このハードボイルドの真骨頂を、ヤマタケサウンドの下で淡々と展開されるこのドラマは、自分にとって何とも言えない魅了に映りました。

… 若林豪さんも『Gメン75』や『ゴールドアイ』とは異なった演技で、ちゃんと差別化してるのも上手い。「人間標的」という趣向で秘密裏に暗躍するゲリラ部隊ながら、日本の巨大組織のメンバーをガンガン壊滅させていく快感は、他のドラマではちょっと味わえないスケール感がありますね。個人的にお気に入りのドラマです。デジタルリマスターされてないのか、映像が『Gメン75』に比べて汚いですが、劇中やオープニングに流れるあのテーマ曲はあなたを間違いなく虜にしてくれます!😁

このドラマの影響で、小林旭さんの渡り鳥シリーズを拝見して、日本の60年代の映画の素晴らしさに感動できたのは、私にとって良き心の財産になりました!😃

サントラが出てないのが惜しいくらいですね、ターゲットメン!😢 もちろん、昭和の俳優さんも素晴らしいですよ!👍

やられる前にやっつけろ!」😂


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