営業の生産性とは

最近は「働き方改革」なんて言葉が氾濫しており、サテライトオフィスやリモート環境、RPAなど色々と言われているが改革という名で簡単に変わることはない。

戦争に置き換えてみると営業担当者は最前線で戦う兵士と同じと考えている。

この兵士を貧弱な兵器でしか武装させず、兵站を無視して兎に角「売ってこい!」と送り出すのは愚の骨頂であるのは自明だろう。

営業の本来の仕事とは何か?

結論からから言えば、沢山の顧客から受注を頂き、納品し売り上げること。

ではこれを阻害する要因を取り除くことである。

私が思う兵器(武器)とは商品力であると考えている。

また、兵站とは会社の組織力であり、営業担当者をバックアップし営業に専念できる状況だと考えている。

営業が外で顧客接触回数や時間をどれだけ作れるのか。これもまた生産性を上げることになる。

1回のメールで受注できるなら営業は不要だ。顧客から信頼を得るには自分がどのような人間で、顧客が信頼するような人材である必要があると思う。

それにはやっぱり時間が必要なんだと思う。





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