見出し画像

【固定】ニコラスの自己紹介

#自己紹介 #教員 #英語 #ドラクエウォーク #松本山雅

2023年12月より開始したnote。わずか数回の投稿でしたが、これまで関わったことのない人とのつながりや見たことのない世界が広がっていくのを実感しています。2024年はnoteでの投稿が本格的になるので、改めて自己紹介をしたいとおもいます。


ニコラスです。よろしくお願いします。

 私立高校英語科教員。教員採用試験は落ちたものの、ご縁があり大学卒業後〜(2007年4月〜)現在に至るまで、同じ学校で勤務。2022年度は適応障害により休職。今年度復職。

趣味・特技など

・留学経験なし。当時は中学校で英語の授業が始まったので、中高大の授業や講義のみの純国産教員。
・漢検2級(高校3年で取得)、英検準1級取得(2023年2月取得)
・趣味
 ⚽️サッカー観戦:松本山雅というチームを追いかけて今年で10年目
 🗾有名な観光地と食べ物を「ずらす」旅:ここ数年、サッカーのアウェイ観戦のため編み出された旅。試合観戦を軸に旅の予定を立てるので、観光客が多い「THE観光地」や行列になる飲食店は、スタジアムからのアクセスがよい時だけ行く。旅の計画を立てるのも楽しい。中心から離れていることが多いので、目的地までどうやって行こうかと頭の中でシュミレーションしている時から楽しい。
 🙂ドラゴンボールとドラゴンクエスト:幼少期よりお世話になっている。この年になってもしっかりお世話になっている。
 🚶🏻ウォーキング:もともと歩くことが好きだったが、「ドラクエウォーク」のサービス開始で拍車がかかる。知らないお店や抜け道、車が通れない道など発見すると楽しい。近所で「逃走中」をやったら逃げ切れる自信あり?

副担任時代①(2年間)〜授業はマニュアル通り〜

 大学の卒業式後2週間くらいで、「先生」と呼ばれる立場になる。社会人としての振る舞いもわからず、とりあえず「遅刻しない、早く寝る」は心がけて、3ヶ月くらいは週末が待ち遠しくて仕方なかった。
 授業は出版社からの「指導マニュアル」に従ってやることが精一杯で、「訳読」中心。振り返ると「なんて退屈でつまらない授業をしていたんだ!」と思う。

担任時代①(10年連続)〜転ばぬ先の杖を持たせすぎていた〜

 4回卒業生を送り出したが、つくづく「教員って教えたがるな」と実感する。
10年連続(2009年4月〜2019年3月)の担任期間では、前年までの副担任として見たり感じたりしたことを自分なりにアレンジして生徒たちに伝えた。
 「生徒に失敗をさせないように」の思いが強く、1から10まで事細かに伝えてしまっていた。だが、保護者もその方が安心するので自分の中で「これでいいんだ」と思い続けていた。
 担任業務以外の仕事も徐々に増えてきたが、「たくさん仕事がある=頼りにされている」感覚でやっていたので、あればある分の仕事をこなしていた。

が、同世代の同僚が年々辞めていく職場の現状に少しずつ疑問をもつようになった。

副担任時代②(2019年度)〜「担任休憩」と言いましたよね?〜

 10年連続担任の時は基本的に同じサイクルで教員も回っていたので、学年団は顔ぶれは変わらず共通理解で学年の運営ができたいた。が、2019年の副担時代はこれまで関わりのなかった学年団に放り込まれて、違和感の連続だった。
 学年会では自分より若い先生のサポートを心がけ、自分の担任経験から「このタイミングでは、生徒にこういう声かけが必要だ」とか「この時期にこれを決めておかないといけない」と進言することもあった。が、学年主任をはじめ、自分より年上の先生方には響かず、空振り。その結果、生徒も担任も困るという不健康な状況がしばしば見られた。

「10年連続担任しているから、休憩」と言われたが、「担任がない」ということで雑多な仕事が増え、上記のようフラストレーションが溜まる1年になった。

またこの頃から、世間で「働き方改革」が話題になった。興味があり調べる中で、それまで感じていた「たくさん仕事がある=頼りにされている」という考え方とは別に「たくさん仕事がある=コスパがいい人」という見方を知った。

担任時代②(2020,2021年)〜コロナのおかげで「あたりまえ」を疑うようになる〜

 2年生の担任になる。「よし、やるぞ!」と気合いを入れた4月の始業式。まもなく休校になり、つまづく。このつまづきが結局卒業まで尾を引いた。
 「未知のウイルス」への接し方に対する明確な答えは当時はなく、「教えること」を生業にしている教員にとっては辛い期間だった。
 行事などの実施は大多数が「大丈夫だろう」と思っていることも、少数の「不安」をないがしろにできず、結局「中止・延期」。先の副担任時代と同様、「このタイミングでもっとこのこと決めておいた方がいいんじゃないか」と考えることが頻繁になった。この辺りから、今まで何気なく過ごしてきた職場や、接してきた同僚に対する不満が込み上げてきた。
 生徒には「マスクをしっかりつけましょう」と言っているのに職員室では外して大声で話す人。
 二酸化炭素濃度が気になって自分のデスクに計測機を設置する人。その人は自分のおしゃべりでその濃度が上がって警告音が鳴っているのに職員室中の窓を開けて換気していました。
 などなど、少しのことに敏感になっていることが、自分の「心からのサイン」だったことに気づくには時間がかかりました。

副担任時代①でしか本業に触れられていない実情を今年は打破したい!

 長く書きましたが、本業である「授業」についてはほとんど触れられていません。とても寂しいことです😞が、そこまでの余裕がないのが正直なところです。他の投稿にありますが、2022年度休職し、今年度復職しています。授業に専念できているので、今年度は一番楽しく授業ができています。この現状を維持するために行動するのが今年の目標です。詳しくは別記事で投稿します。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?