見てますか?

この話の続きです▼

先の記事内で書いたマジ真面目に働いている新人アルバイトが管理職にチクり、こってり絞られた。
長らく同じとこで働いてて、今日まである種許容されていた行為が急にダメだよ!となった訳だ。これは良い機会だなと思い(また管理職の方から、アルバイト全員が僕のことを良く思っていないというのを告げられたということもあり)、基本謝罪ベースでアルバイトの方一人一人と今お話しさせてもらっている。
その中で意外とこの人話せる人なんだな!という良い気づきもあり、やって良かった!!

例の新人さんとの対話を試みようと思い、腹を括り何ならドキドキしながら、ほぼほぼ上の記事に書いてあるようなことをお伝えしたが、全然伝わらないどころか、拒絶されてしまった!!
その後、ほとんど口論みたいになりはしたが、何だかんだでお互いの合意点を見い出せたのは個人的には良かったなと思うし、やっぱり話して良かったなと思った・・・が、対話の中で『そんな切り口してくるんだ!!』と驚くことが多々あったので、要点をまとめてそれらを書いていこうと思う。

規律や決まり、就業規則だったり、何なら法律に反しているということを詰められた。
それらを盾にした話し運びには驚いた(法律を盾に、それは脅しでは?と取れるようなことも言われた)。それは僕だって基本的には守った方が良いとは思うが、車が通ってなきゃ赤信号くらいは渡るし、必要に迫られたのならば万引きだって許されるべきだとすら思う。
あんなにも強くキツく規則だから決まりだから守るべき!というようなことを現実世界で言う人を、大人になってからはマジで初めて出会ったような気がする。子どもの頃にはよく先生に校則違反だのとチクる子はいたが・・・
そういった態度がどのようにして形成されたのかということを対話の中で知ることが出来た。これに関しては相手のプライバシーもあるので深くは書かないが、一時は管理職という立場にいたとのこと。そのストーリーを聞けばこそ、上の言動に納得できる部分は多少なりともあるし、腑に落ちたので、やっぱり話して良かったなーとは思った。
でも、自分たちを縛るルールに違反した人を上に報告する行為って、、やっぱやべぇよな〜という思いはどうしたって消えない。

やたらと世間だの、時代だのといったワードが飛び出てきたのにも驚いた。そんなもんで人を説得できるわけないだろ!上のワードの扱い方がまた姑息で

『自分は良いとは思うけど、世間が、時代が云々』

世間や時代の目は厳しいよ!自分は違うけどね。といったように世間や時代と自分を切り離したスタンスを取ってはいるんだけど・・・何回だって言うよ!今ままでは本当何でもなかったのよ。本当に厳しいのは誰の目なんでしょう?世間や時代といった価値観を忌み嫌ってはいるものの、そういったものになってしまっているよなと思い、怒りを通り越して可哀想だなとすら思った。
これもまた対話の中で、発言の真意はある種の思いやりに基づいたものであるということを知れたので良かった。

最後に、情報ソースをひた隠しにしつつ、自分は色々知ってるんだゾ!といった態度を取っていたこと・・・お前は刑事(デカ)か!!自分のことをバカにしてるのだって知ってるんだから!と言われた。バイト先では誰とも喋らないので、その人のことに言及しているのはこのnoteかYouTubeぐらいしかないから、僕は「えっ!!?見てくれてるんですか!!エッチっすネ」と言った。
もし、万が一にでもよ、、本当にここまで辿り着いて、これを読んでるのだとしたら・・・もう、貴方、私のファンよ。

見てますか?

僕は当人に言えないことはネットや裏で言わない主義なので、これを悪口と捉えられちゃー困るな〜。
でも、本当お話しできて良かった!!ここには書いちゃいないけど、自分にも確かに至らない点があることも知れたし、基本は謝罪ベース・・・ご迷惑おかけしました。

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