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【必読】マインドフルネス継続できる10のコツ

マインドフルネスに限らずですが、「どうすれば継続できますか?」問題。

以前、7週間トレーニングに参加した150名に、 継続アンケートを実施したところ、週1以上の実践者は43%でした。半分以上は継続できていないのが実態です。

いまも継続している人にヒアリングする中で、見えてきた継続できるコツ。私も体系的にまとめてきていなかったですが、これは必読です。

1.がんばりすぎない

無理して意識高く継続しようとがんばりすぎると、三日坊主になるのが世の常です。意識低くがんばりすぎなくても継続できているのが理想です。

ひとつ魔法の呪文があるとすれば、「呼吸こそ、意識なくてもがんばらなくても継続しているもの」という認識です。

2.良さを実感する

自分にとって、良いものでないと続くわけありません。良くないのに続けようと思うのは我慢するだけです。マインドフルネスの初体験で、何かしらの変化、差分を感じられたかどうか、少しだけでも良いと思えたかどうか、思い出してみてください。

3.必然性を見出す

自分の内部で続ける理由をもてるかどうかです。流行的にマインドフルネスがいいらしいからやる。会社でやっているからやる。という外部的な理由ではありません。時間があったらやるという人は、いつまで経っても時間ができないので、結局はやらなくなる人です。

4.誰かといっしょに

一人でこっそり続けるのは、中々の根気が必要です。ダイエットでも運動でも、身の回りの家族や同僚、友だちなど、身の回りに宣言し、いっしょにやれる仲間が見つかると心強いです。誰かといっしょに実施する方法として、セミナーに参加する、ジムに通う、自分で勉強会を主催するなど、仕組みをもてると続けやすいです。

5.ルーティーンにする

●●をやるときにはセットでやる。例えば、目覚めたとき、朝日を浴びたとき、トイレのとき、電車やエレベータを待つとき、仕事始めの10分前に、コーヒーを飲むとき、お風呂のとき、歯を磨くとき、寝る前に。など、毎日当たり前のようにやっている動作とセットとして、組み込みこまれれば、必ずやることになります。

6.定期予定に入れる

outlookやgoogleカレンダーに定期予定でリマインド機能つけて、入れておきます。そうすれば、スマホやウェアラブルデバイスにアラートが飛んできて、否が応でも目にする機会がもてます。予定を多く入れすぎるとウザくなってしまうので、ランチ前後や帰宅前などがいいかもしれません。

7.場所を決める

ここはマインドフルな場所という、自分だけの聖地をつくります。聖地といっても特別な場所である必要はありません。居心地のいいソファ、お気に入りのスタバ、公園の芝生とか、身近だけど心穏やかになれるスペースです。日常的な行動範囲の中で、そのような場所があると、むしろそこに行くのが楽しみになります。

8.アプリを使う

iOSでもAndroidでも「マインドフルネス」「瞑想」と検索すれば、いくつもアプリがヒットします。有名なのは、Headspace、Calmなど。お気に入りの瞑想ガイドを聞いたり、実施した分数をログで管理したり、相性あうアプリを探してみるといいかもしれません。

9.目標を決めてやる

毎日10分やる、月間5時間やる。累積100時間やる。目標達成志向の方は、具体的なノルマを設けて、日々の達成感を感じていくのは大好物はなずです。次のハードル、もっとストレッチ、と追い込めば追い込むほど、メタ筋力になっていきます。とりあえず50時間はやってみてほしいと、よく言っています。

10.いまこの瞬間に、やる

いろいろなコツがあるのかもしれないですが、気づいたタイミングで「いま、やる」。

こちらからは以上です。

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