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ああ、ここが、アレか

今年の流行語大賞に「アレ」がノミネートされておりますが、私にとっての「アレ」は、アカシックレコードです。

先日、アカシックガイドセッションを受けた直後の一言。

ああ、ここが、アレ(アカシックレコード)か。

まるで、松尾芭蕉の名句「松島や ああ松島や 松島や」の境地です。

これまでにアカシックレコードは2回読んでいただいたことありますが、
このアカシックガイドセッションでは、私自身がアクセス体験できるものでした。

1回目

2回目

3回目(←いまここ)


この数か月、無意識領域への学びに対する興味関心が高まりすぎて、シン・空海論やTrue Purpose Coaching、ヒプノセラピー×アートなど怒涛のようにリソースを突っ込んでまして、その中でも、このアカシックガイドセッションは、もっとも楽しみしていたものです。

なぜ、ここまでアカシックガイドセッションに惹かれるのか。

それは、

・自己内省、他者フィードバックでは、到底たどりつけない領域がある
(水面下の奥底にある無意識領域)
・意識段階でいうと「変性意識状態」、仏教でいう「末那識、阿頼耶識」、U理論でいう「プレゼンシング」、脳波だと「シータ波、デルタ波?」あたりのキーワードをよく目にする
・わりとアイディアが降ってくる、内なる声が聞こえることがよくある
・アカシックレコードの存在は信じてやまない
・アカシックレコードに何をもってアクセスしたことになるのか体感したい

など、いろいろあるのですが、一言でいうとただの好奇心に尽きます。

さて、セッション当日。仕事は一切入れずに終日フリーの日にしました。
できる限りストレスフリーで、セッションを受けたかったからです。

セッションでのプロセスそのものは割愛しますが、得た気づきや学びは、ホントに何とも言葉にしがたいものでした。それが冒頭のコメントです。

ああ、ここが、アレ(アカシックレコード)か。

さすがに、これだけですと、note記事として成り立たないので、、
あえて言語化すると、SELFの存在に気づき、selfとSELFの関係性が分かった!というものでした。もう少し詳しく書いてみると、

これまでの自分像(self)
・わりと思考寄りで、役割の仕事をこなす感じがあった
・スケジュールは守らなければならない等、自分に対して何時もプレッシャーを与えていた
・中学生くらいから絶えずプレッシャーが続いて、心身ともに疲れていた

大いなる(SELF)の存在
・自分に対するプレッシャーがSELFであり、じつは外部からの一次プレッシャー(親からの期待、世間の目など)を守ってくれていた
・SELFもプレッシャーを与えつつ守っていて、じつは疲れていた
・SELFはずっと真横にいてくれる身近な存在であることに気づいた

これからの自分像(self)
・私のエッセンス(存在の質感)は、鼓動する心臓(Heart)
・思考するし追い込むけど、そこまで自分で自分を追い込まなくても大丈夫
・SELFは隣にいて守ってくれているから

という、意識トランスフォーメーションでした。

ここから先が「アレ」というパチッと切り替わる感じでもなく、すーっと入って、すーっと出てきたような感覚があって、無意識だと記憶がないかというと、意識もはっきりしていて、不可思議なアレ体験でした。

このかけがえのない「アレ体験」は、やはり内省やフィードバックではたどりつけないものであり、研修やワークショップでも扱えないものです。斉藤つうりさんがガイドとして隣にいてくれる全幅の信頼があってこそ、そこに身をゆだねることでたどりついた境地は、一生の財産になりました。

私自身が、自己認識に対する有効なアプローチのひとつとして理解と体験でき、必要としている人に自信をもってオススメできるものだと確信しました。

アカシックレコードにアクセスできた身体感覚を大切にして、今この瞬間にできることを精いっぱいやるだけです。


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