見出し画像

#099 見えないものに価値を置くこと

こんにちは。

「毎日1%のUpdate Myself」として
わたしの最近の学びを
アウトプットしていこうと思います。

まだ読み終わっていないのですが
こちらこ一冊から。

ハートドリブン目には見えないものを大切にする力/著塩田元規

例に出ていたゲームのお話。

昔は
RPG系の攻略するゲームが主流だったけど
いまは
マイクラとかのように
自分を表現するゲームが人気だとか。

世の中の価値が
ミッションをクリアするより
自分をどれだけ表現できているかに
変わっているのかな?

リルクートのお仕事をしていると
社会に出るって
その通りだなと感じます。

それまで
答えのある試験ばかりで
偏差値で自分がランク付けされていたいけど
就職活動って
自分を表現して
採用されないと
仕事はもらえない!

目指してた企業に内定をもらうとか
ノルマを達成するとか
ミッション的な要素もあるけど。

いまは求人数が多すぎて
どの企業も人材確保に困っています。
やっと採用できても
2、3ヶ月で離職したり、
やっと2、3年育てた職員が辞めてしまったり。
現場は本当に苦しい状況です。

その中で
やっぱり長く勤めてくれそうな
育てていきたい
一緒に働きたいと思う方を採用したいと
こちら側も必死です。

だから
大学名とか、成績とか。
正直あまり見ていません。

履歴書の志望理由、
自分の長所短所、これまでの経験。
そして面接でどんな風に自己をアピールしてくるか。
そこをかなり重要視しています。

ピースを埋めるだけなら
誰でもいいんだろうけど
わたしたちは
一緒に、チームとして
子育て、教育をやっていきたい。
だからやっぱりファミリーになれる人がいい!
少なくともわたしは
そんな思いでリクルートのお仕事をしています。

今回塩田さんの本を通して
「見えないものの価値」を再確認することができました!

本の中で、
塩田さんがorじゃなくてandをって言葉がとてもしっくりきています。

わたしも子どもたちにやっちゃいがちな
こっちとこっち、どっち?の質問。

お菓子とか、おもちゃとか、ジュースとか?笑

そうやって育ってきたわたちは
常になにかを天秤にかけて
どっちかを選択したり、諦めたりしがちです。

仕事でも、
自分を犠牲にしなきゃとか
家族を犠牲にして仕事をするとか。

でもorじゃ、
自分は幸せにはなれない。

「人が足りてないから
人材を確保したい」

「チームとして
一緒にがんばれる人を採用したい」

どっちかなんて選べない。
だからandを模索していく。

それはとっても理想論で、
難しいことだってわかっているけど
塩田さんの本を読むと
それを諦めちゃだめなんだって
改めて気づかせてくれました!

それが5年後、10年後に
必ず繋がってくると思います!

わたしの職場では
採用活動がピークを迎えています。

正直担当者として
苦しい状況です。

でも目の前のクリアだけではなくて
「目に見えないもの」を見落とさず
大切にしていきたいと思います!

学生さんにもおすすめの一冊です。
ぜひ読んでみてください。

今日も素敵な一日を。

Natsumi

この記事が参加している募集

わたしの本棚

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?