イタリアボローニャ国際絵本原画展
西宮市大谷記念美術館へ
『2022 イタリアボローニャ国際絵本原画展』を
観に行ってきました。
大谷記念美術館へは自転車でポタリングがてら
行くとちょうどいい距離なので
今回もクロスバイクで行ってきました。
暑かった〜。
日陰を探しながらエッチラオッチラ
頑張って走りました。
『ボローニャ国際絵本原画展』は
1964年から続く子どもの本専門の国際見本市
『ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア』で
行われている絵本絵画のコンクール。
このコンクールで入選した作品を紹介する展覧会です。
5点1組のイラストで
どの作品もストーリーがあるので
観ていて楽しい。
なんだか、曲の構成に似てるなぁと思いました。
曲全体の流れ、メロディーの変化。
絵も音楽も同じ。
それを意識して描いているか(演奏しているか)が
人に伝えたり、人を感動させるには大切だなぁと感じました。
コロナ禍で3年ぶりにこのブックフェアがボローニャ現地で開催されたそうですが、
作品もコロナで変わった価値観や、
世界の気象の異変、私たち人間への警告をテーマにしたもの、環境ホルモンを子どもにもわかりやすくイラストで説明したものなど、考えさせられる作品もありました。
イラストは全世界共通で理解できるし、
言葉よりもストレートに心を揺さぶる。
それぞれのイラストの世界に惹き込まれて
プチトリップ気分が味わえて楽しかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?