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護身術を習い始めて三年

なんと、前回の記事(しかも一投稿目)から3年近い月日が流れていました。三日坊主どころか1日で更新しなくなるってどういうことでしょう。

この3年間、世の中的にはコロナもあり、暗い話も多かったですが、自分としては良い変化の方が多かったです。通勤がなくなったことで睡眠時間が増えたし、リモート中心になったため人間関係のストレスもだいぶ減りました。お昼ご飯も自分で用意できるので栄養のコントロールもしやすいです。

そして、なんと護身術も続けています。前回の記事は護身術を習い始めて三ヶ月でしたが、今回はタイトルにあるように三年です。大人になって、こんなに長く習い事が続いたのは初めてです。さらに言うと、いまだに一切飽きると言うことはなく、むしろ、より貪欲に学んでいます(あくまで素人としては。です!)

護身術はマガジムというジムでクラヴマガを学んでいるのですが、今年の7月にイエローベルト(初心者向けの1番最初のベルト)も取得しました。だいたい3〜6ヶ月でとるレベルのものですが、ずっとテストを受けていなかったので、このタイミングでの取得になりました。次のオレンジベルトは早めに取ろうと思って準備しているので、年明けの2月での取得を目指しています。

クラヴマガにはグラウンド技術、いわゆる寝技もあるのですが、ちょっと苦手だったので、クラヴマガとは別にブラジリアン柔術も習い始めました。こちらもそろそろ半年ほどになります。クラヴマガと似ているところがあったり、違うところがあったりと、複数の格闘技を学ぶと比較の楽しさが出てきます。そしてグラウンド技術への苦手感はなくなり、むしろ一対一の前提ならテイクダウンして寝技に持ち込みたいくらいの気持ちです。

その他、一年位前から筋トレや運動能力向上のパーソナルトレーニングにも通い始めました。最初の半年間で筋肉3kg増加、脂肪6kg減少という大きな効果を出せました。最近は伸び悩んでいるので、ここ二週間くらいは筋肉を増やすのではなく体脂肪率を下げる、いわゆるダイエットをしています。ある程度、体脂肪率が下がったら、またハイカロリーにして筋肉をつけていきたいと思っています。護身術の練習や、最近ではスパーリングなんかも出るようになったのですが、やっぱり体重って重要なんですよね。階級制の格闘技をやっているならある程度コントロールが必要なんでしょうが、護身術に限って言うならば体は大きくした方が良いと思うので、身体作りにも力を入れていきたいと思います。

マイナス面の話もすると、結構、怪我というか身体を痛めることが多くなってきました。最初は夏くらいかな?柔術のスパーリングで右手の親指の付け根を伸ばしてしまい腫れ上がりました。これがクラヴマガの練習でパンチとか打つとレッスン後にまた腫れてしまいなかなか回復しませんでした。バンテージ巻いて手首から親指あたりの可動域を狭めるようにしたら回復が早くなったので、最初からそうしていれば良かった。

怪我二つ目は、まだ現在進行形で痛むことがあるんだけども肋骨です。正確には左の肋骨の中心側にある肋軟骨あたりを痛めました。痛めた日は呼吸するのもちょっと痛かったし、一ヶ月くらいたった今でも付近の筋肉を伸ばしたりすると痛いです。最悪なのはこの箇所が痛いせいで他の部位に負担がかかってしまってることで、早く治ってほしい。この怪我はクラヴマガ のキックボクシングのスパーリングレッスンに出た時に、タイヤファイトっていう、至近距離で足を止めてぶん殴り合う練習で右ボディをくらった時に痛めました。体格差が結構あったので、まぁ普通に危ないですね。今後はタイヤファイトは不参加にしておこうかと思ったり。

怪我三つ目は格闘技とは関係ないところで痛めたっぽいのですが、両膝が痛いです。痛めた原因は膝下に枕を入れて、骨盤を無理やり後傾させて寝転がっていたのですが、うっかりそのまま寝てしまい、起きたら痛くなってました。それが三ヶ月くらい前で、その後、自然回復を期待していたのですが、むしろ悪化してきたので、昨日、整形外科に行ってきました。幸い骨とかに異常はなく、水が溜まっているとかもないのでロキソニンテープ貼って様子をみることになりました。今度、膝サポーターも試着してこようかと思っています。

そんなこんなで、格闘技楽しんでいますって報告でした。たまにはこんな感じでnoteも更新しようと思います……

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