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子どもが朝自発的に起きるための秘策

こんにちは。一級建築士/ライフオーガナイザーの和田さや子です。

上の子が中学生になり、2年目の春を迎えました。

早起きしてお弁当を作る生活にだいぶ慣れてきました。小食な女子のお弁当に求められているのはイロドリ。手作りだろうと、冷凍食品だろうと、なんでもいいので「見栄えよく」詰めるのがポイントです。

マストアイテムはゆでたまごとミニトマト。この2つは毎日入れますし、この2つがあれば「お弁当らしく」見えるので、かなり助けられています。

お弁当づくりに慣れてくると、徐々に起きる時間がギリギリになってくるのも世の常。

最近では娘の方が、先に目を覚ましていて、ゴソゴソ着替える音に気付いて慌てて起きるなんてことも増えました。

娘が「きちんと早起き」するようになったのは、中学生になってからです。小学校の間は、毎日起こすのが当たり前になっていました。ところが、中学生になり、「ヘアアイロンで髪の毛をばっちりセットしないと、学校に行けない」という自我が目覚めてから、アイロンの時間を確保するために、早起きをするようになったのです。

やっぱり「起きる目的」がはっきりすると、起きれるもんですね。

それに引っ張られるように、最近では下の息子まで早起きをするようになりました。本来なら7時に起きれば十分なのに、30分も早く起きてきます。

そんなに早起きして何しているのかというと、学校に行く時間までYOUTUBEを見ています

がっかりしましたか?

子どもが早く起きるモチベーションなんてそんなものです。

習い事が増えて、夜にゆっくりYOUTUBEを見る時間がとれなくなった息子に、寝る時間を遅くするのはダメだけど、早起きしてみるのはいいよと言ってみたところ、ちゃんと起きてくるようになったのです。

朝「早く起きなさい!遅刻するよ!」という注意をしなくなってよかったので、心穏やかに一日がスタートできるのが、母にとってなにより嬉しいことです。

夜「早く寝なさい」は、ほぼ毎日言ってますけどね。



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