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ドイツ語のことわざ?シャーデンフロイデ他


今年ももう、幾日ですね。

息子が収穫した、小松菜…

電気調理鍋で作ったハンバーグ

忙しい日常の断片が、写真フォルダのなかに…

一応、書きたかった小説の一つは書き上げ、次のやつにうつっています。感想目的で、公開したい気持ちはそこそこ強いですが、十五万文字の中編をnoteに載せるのは、どうするのがいいのか、いつも悩みます。


ドイツ語のことわざ?シャーデンフロイデ他




シャーデンフロイデとは?


他人の不幸によって快楽を得ること。

※第九でお馴染みフロイデは歓喜という意味。



duolingoのコラムが面白かったので、そのリライトです。


エゼルスブリュッケ

何かを思い出そうと全力を尽くしても、なかなか思い出せないとき。


ドイツ語では、記憶を呼び起こすための記憶装置をエセルスブリュッケと呼ぶ。直訳すると「ロバの橋」という意味。


この用語の由来は、ロバは水に対して警戒心が強く、たとえ浅い場所であっても渡ることを頑なに拒否するため、どんな規模の小さい川にも、小さな橋を架けてロバが渡れるようにしなければならない。




ツークツヴァング

Zugzwang はチェス由来のことば。現在では日常のドイツ語でも使われる。

(日本でいう、将棋由来のことわざ・手順前後など)


どんな行動も、そのターンのプレイヤーにとって事態を悪化させるだけである状況を表す。

プレイヤーは移動したくないが、行動を迫られる。ツークツヴァングは選択や決断を迫られる状況を指すが、チェス以外のドイツ語では必ずしも不利な結果を意味するわけではない。



エルクラールングノット

あるパーティ用にチョコレートケーキを焼いた。台所で冷ましていた。

後で様子を見に行くと、息子が空のケーキ皿の前にチョコレートまみれの顔で立っているす。


この気まずい瞬間に、息子は疑いを晴らすのに苦労する。


それを「Erklärungsnot」の状態にあるという。Erklärung は「説明」を意味し、最後のnot は「苦悩」または「必要性」を意味する。


「Erklärungsnot」は政治分野でよく使われる。

言葉を失うという状態。



おまけ

アイネクライネナハトムジーク

(Eine kleine Nachtmusik)


ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したセレナードのひとつ。




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