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今後の教材作りについて

これまでにいくつか日本語教材を作成し、公開してきました(共著2冊など)。そしてこれからも教材を作っていきたいと思っています。目指しているのは以下のような日本語教材です。

  • 使用場面がイメージしやすい教材

  • 点と点がつながるような教材

  • 学習ストラテジーが身につくような教材

  • 自然とやりとりが生まれるような教材

  • 気づきにつながるような教材(言語、自分、他者、社会など)

いずれも、自分の学習経験や指導経験からニーズを感じているものですが、私自身がこういった教材で学んだり、やりとりをしたいという気持ちを持っています。

コロナ禍をきっかけにしばらく教える現場から離れていましたが、その間も、教材作成を続け、アイデアを書き溜めてきました。タネ程度のものから「ほぼ完成」のものまでありますが、いくつか挙げてみます。

  • 会話教材

  • 予測しながら読む練習(近々公開予定)

  • チャンクをベースにした教材

  • シャドーイング教材

  • ひらがな、カタカナ教材

  • 敬語、慣用表現、比喩表現など

1つは書籍化したいと思っていて企画書を準備予定ですが、その他は書籍というよりスライドやプリント教材です。後者については、個人での販売を考えており、今年中に2つぐらいは形にできればと思っています。

全てを一人で進めるのは難しいですし、複数の視点があったほうがいいと思うので、問題作成や試用などで他の先生方に協力を依頼することも検討中です。試行錯誤でいろいろやってみたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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