大人の日本語ボランティア 3

今回は台湾の男性と学習しました。

彼は普通に日本語を話し、細かい言い回しなどもできる。
教えることもなく、教わることもなく、
「何をしましょう?」と言うと「雑談で」との返答。

そんな中、困ったことが起こりました。

・二人とも声が小さい

周りでも様々な方が会話をしているため、
何を言っているのか聞き取りにくく、
その対応をどうすればよいかわかりませんでした。

1.大きい声で話しましょうと伝える。
2.何を言っているかわからないことを伝える。
3.聞こえているふりをして、そのまま続ける。
4.その他

ずばっと物を言うことをためらってしまう自分。
選んだのは3番でした。
結果、盛り上がることもなく、関係ない受け答えに
なってしまったり、ちぐはぐな対話でした。
相手によって良い対応というのは違うと思いますが、
こういった場合、どうするのがよいのでしょうか?

カクテルパーティー効果・・・
意識的に活用できたなら、対話も変わっていたかもしれません。
私の場合はただのちゃんぽんでした。
混ざった会話は混ざったままで、
相手に意識を向けてなかったのかもしれません。
失礼な話です。反省です。

達成感より疲労感が大きかった一日。
苦い経験も必要なのだと思います。
修正の仕方がわかりませんが、
模索して進んでいくしかありません。
次に対話をする時は、
今日よりも良い時間を過ごせたらと思います。







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