《目次》
◆ここだけの話、転倒予防のために
スクワットをして◯◯と◯◯を痛める人続出。
◆ここだけの話、転倒する方には特徴がある
◆ここだけの話、楽観流 転倒予防は楽で気持ちいい

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【スクワットで◯◯と◯◯を痛める人続出】

病院に行って転倒予防のために、ウォーキングや
スクワットをすすめらる方がかなりいます。

最初の3ヶ月くらいは、結構、成果が出て
調子が良くなりますが、それ以降はなぜか
下降線をたどりケガにつながることが多いのです。

ケガをする場所は『ひざ』と『こし』です。

理由は単純です。

そもそも、転倒に気を付けなければならない方の
身体の使い方はバイオメカニクスから言っても
めちゃくちゃ悪い状態だからです。

だってそうですよね？
身体の使い方や歩き方って、
習いましたか？


習ったことがあるとおっしゃる方は
いらっしゃいますが、かなり少数です。


その間違った歩き方に対して、筋力が付いたもんだから
『ひざこし』にかかる負担は増える一方です。

しかも、スクワットを甘く見ている方は、
非常に多く、ちゃんとしっかりと基本を
教わらないと、逆効果となります。


だから、いくら筋力をつけても
関節が持ちません。


そういう方は、見ればすぐわかりますし、
触ったらもっとわかります。


太ももの前側や外側が
カンカンに固いです。
（写真の女性もかなり固いですよ）

なぜ固いのか？それはずっと
無意識にチカラが入ってるからです。



チカラが抜けないし、本人に力が入ってる
事の自覚がありません。

それでは、いくら頑張っても、
満足できる結果は得られません。

特に、高齢者の身体は、力を抜くことができません。
全体的にガチガチに緊張したままです。

あとは地面を蹴って歩いたり、
地面にズンズンと沈み込むような
力強い歩きをしています。


痛めて当然です。
年のせいだけではないのです。

そんな方々に対して、お医者さんは診断は
ピカイチですが、運動の分野は専門ではなく
先生自身も間違った体の使い方を
されていますからね。


だから、指導も無茶苦茶だったり・・・
もともと、専門分野じゃないからね。

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【ここだけの話、転倒する方の特徴】


転倒する方の特徴はシンプルです。

レントゲンなど見なくても一目瞭然です。

それは、視線が左右にゆらゆらと揺れて
焦点が定まってません。


中には上下にも揺れがひどい方も
いらっしゃいます。



でも、一番多いのが、ペンギン歩き方のように、
身体を左右にゆれて歩くことです。

人体の中で一番重いのは、頭とお尻ですから
頭が揺れると、それを支えるために胴体や背骨が
固まってきます。

それがそもそもの原因なので、
スクワットをしたところで
良くなることはありません。


悪化するだけです。

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【ここだけの話、楽観さん流 転倒予防体操】

これは、実感した人じゃないとなかなか
信じませんが、とにかくツライスクワットや
筋トレをやめて、寝転んで行う体操をすることです。

歩いたり坐ったりの姿勢も崩れてるので
まずはリラックスして寝転んで、
自然に伸び伸びとあくびでもしながら
胴体がやわらか～く伸びる状態に
もどしましょう。

（動物たちは力が見事に抜けてますね～）

教えた方全員が言いますが、楽観さん・・・
本当にこんなことで変わるんですか？というくらい
優しくて楽なやり方ですから、信じられないのです。

もう、頭までガンコに固くなってる証拠ですね。



脳梗塞とか、認知症になる方も
全身がカチカチですから
ご用心ください。

もうね、長年がんばってきたんだから、
もう頑張る生き方はポイッ！と手放して
いきましょう。

楽観さん本人が指導する、
世界一楽すぎてカンタンな
奇跡の気楽体操はとにかく
楽で気持ちいい方法ですけど、
効き目はスパッと鮮やかですぞ！笑

あ～楽ちん楽ちん
この世はまさに極楽。笑



気楽に悟ろう
楽観仙人