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【日本は核武装せよ】アジアにおける米中の勢力均衡は崩れた

 以前から日本の核武装を提言されている矢野 元陸将補の最新のYouTube番組を見た。アジア地域における米中のバランス・オブ・パワーが崩れたことで、アメリカの核の傘が機能しなくなったということを仰っている。

https://youtu.be/slmYBgtuLWA

 今年に入って北朝鮮拉致問題で先頭に立つ西岡力さんも核武装論を前面に出してきている。令和四年になり日本を取り巻くアジアの緊張が高まっている証だろう。

 私が「日本の核武装」を令和四年のテーマに上げたのも、時代の空気を感じていたのかもしれない。勢力均衡は崩れたのだ。

おまけ

 矢野さんは、太平洋戦争中の日本の原子爆弾(新型爆弾)の開発についても訳書を出している。訳書では、大日本帝国が現在の北朝鮮にあたる場所で原爆実験に成功したとされている。
 いまだ真贋不明の話だが、日本が原子爆弾開発を進めていたのは広く知られている。日本は原爆開発に着手しながらも配備に至らなかったため、米国に降伏せざるを得なくなったわけだ。
 令和の現代、核の勢力均衡を作りださなければ日本は再び他国の属領となってしまうだろう。被爆国たる日本こそ、このような事態を防がねばならない。

https://www.amazon.co.jp/dp/4585222464/ref=cm_sw_r_awdo_navT_g_YXSZXW3032RRGHEFGEEM


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。