こんばんは！

新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです！
新潟県地域おこし協力隊192日目。

本日は新潟県内の新しいアウトドア施設を
お届けします。

それが2024年1月9日（火）にグランドオープン！
新潟県十日町エリアにある「雪原学舎」さんです。

2021年に閉校した貝野小学校を今回リノベーションして、
雪中キャンプもできグランピングも楽しめる施設に生まれ変わりました！
建物の中にはところどころ小学校のなごりもあり、それもまた味があって良いです。
今回は雪中キャンプができるエリアに行ってきました！

１階でチェックインを済ませ、辺りを見渡すと、
なんとカフェスペースがありました！
奥には暖炉があって冬でもとても温かい空間。
グランピングで宿泊された方の夕食や翌日の朝食会場としても使われるそうです。
雪原学舎のカフェスペースでは宿泊者以外の方でも
９時～１８時までの間ならカフェだけの利用もOK！
カフェタイムでは
コーヒーや温かい飲み物の他に、
おすすめは濃厚チーズケーキ。
地元十日町の方が考案したオリジナルレシピのケーキになっています。

宿泊以外にもふらっと立ち寄れて利用できるので
お茶しに行くのにもおすすめです！

カフェスペースには十日町にゆかりのある物も数多くありました。
地元のクラフトビールや日本酒、お米やお菓子などたくさん。
旅の思い出にもなって良いですね！

カフェスペースの奥にはもう１つショップが！
こちらはアウトドアライフストアWESTのサテライトショップ。
キャンプ用品のほかにもコーヒーグッズや湯たんぽ、ウェアなど
冬のキャンプをもっと快適に過ごせるアイテムが多数あります。

ここで雪原学舎で
無料レンタルできるアイテムを紹介！
その①ブランケットです。
アメリカのランプルが制作したブランケットで
冬キャンプで足元が冷えるときなど大活躍。
私も使ってみたのですが、足元にかけるだけで
じんわりすぐに温かみを感じてすごく助かりました。
寝袋の中に入れて使うのも温かく寝られておすすめです。

雪原学舎で無料レンタルできるアイテム
その②スコップ
先端のギザギザのおかげで雪がサクッと入り、
すくい上げやすいです。
冬の除雪にこれ１本あるだけでどれだけ助かることか、
楽々作業ができ重宝されるアイテム間違いなしですね。

そしていよいよ雪中キャンプフィールドへ！
雪原学舎では圧接ゾーンと新雪ゾーンの2種類のキャンプサイトがあります。

今回私は新雪ゾーンへ挑戦！
まずはテントを立てるために地固めを行いました。

２０～３０分かけて設営完了！
今回使用したのがポモリーのサークル６というテントになります。
１人では十分すぎるサイズで最大6人まで楽に入れる大きさです。
この日は天気は快晴、積雪が３０～４０㎝
とっても良い雪中キャンプ日和でした！

１８時以降は宿泊者限定でカフェスペースで
お酒やおつまみが買えて楽しむことができます。
私はスタッフの方がおすすめしてくださった、
十日町のお菓子とそばビールを頂きました。
十日町といえばそばが有名で、ビールは飲んだときにローストされた十日町産のそばの実の芳醇な味わいがたまらなく美味しかったです。
そこにセッションするのが柳さんのぽりぽり茶豆。
ハッピーターンのような甘じょっぱさが絶妙で、
袋にジップが付いてるのですが、手が休むことなく気づけば一瞬で
なくなってしまうほどなので要注意です。

この暖炉もすごく温かくて良いです。
灯された火にゆっくり眺めるだけで心が癒されます。

そして個人的に1番感動したのが夜のキャンプサイト。
周りの木々がライトアップされ一気に幻想的に。
たちまち空を見上げると綺麗な星空。
とても贅沢な時間を過ごしながらゆっくりと眠ることができました。

以上、今回は雪中キャンプエリアの紹介でした！

ぜひみなさん、十日町に訪れた際には
雪原学舎で雪中キャンプを体験したり、
カフェでゆったり過ごしに行ってみてくださいね！

また次の機会は
教室グランピングにも泊まってみたい…！

ここまで読んで頂きありがとうございました。
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