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子どものマスクについて葉山町長と座談会しました

#葉山子どもの笑顔を守る会


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


今日は朝から曇り空の葉山
湿氣が多くてとても蒸し暑いです。

さて、先日
かねてより希望していた
我々ノーマスク学校宣言仲間のみなさんと
葉山町長との座談会に参加してきました。


ノーマスク学校生活宣言についてはこちら


で、ノーマスク宣言をしたものの
我が家の次女は
ほぼ週に一度しか学校へは行っていなくて
しかも
クラスの中で一人だけマスクをしないのは
3年生の女子にとっては辛いらしく
顎にマスクをして行っています。

このノーマスク宣言をしたおかげで
今まで直接接点がなかった
葉山町の教育委員会や
葉山町議員議員さん
さらには
葉山町長と直接お話しさせていただく機会を得ることができ

2時間近くの
とても有意義な時間を過ごすことができました。



という私は
その日次女がなかなかフリースクールにもうまく行けなくて
グダグダで
大遅刻だったので涙
途中からだったのですが

そもそも厚生省も葉山町教育委員会も

「マスクを外すように指導」

と学校へ言っているのに

あいも変わらず教育現場では
当然のようにみんなマスクをしていて
登下校の時もしている生徒がいる。

というところから

「熱中症予防のため」だけではなく
根本的に
重症化もしない子どもたちにマスクは必要ないのではないか


こんこんと訴え

はじめは
マスクをして私たちの話を聞いていたいた町長も

途中からはマスクを外し

同席していた教育長は

「何でマスクをしているのか、答えられますか?」

という保護者からの質問に
はっきりとした自分の見解は言わずではありましたが

子どもたちがマスクをしているしていないで
いじめになるようなことがないように

そして

マスクの話だけではなく
違いを認め合うという意味で
「~についてどう思う?」
という
それぞれいろんな意見を出し合う授業や時間が
学校の中に必要ですね

とおっしゃっていました。


誰かを批判したり、非難したり
自分の意見を押しつけたり
相手の意見を変えさせるのではなく

いろんな意見をみんなが出し合って

じゃ、どうする?

「みんなで考えてみよう」


という
「対話」が何より大切だと思うのです。


違うのは当たり前。

多様性を認め合う、違いを認め合う

自分の意見はちゃんと発言し
人の意見も聞いて尊重する

そこから「対話」がうまれ
「新しい発展」に繋がると思うのです。


そうしてフラットに
私たち保護者の意見をちゃんと聞いてくださり
その上で
町としてできること
どうしても法律などの関係上できないこと

それを説明して
自分の意見も述べてくださる葉山町長と教育長

この風通しの良い関係に本当に感激しました。

やっぱり葉山が好き!


改めてそう思いました。

マスクする人
マスクしない人
ワクチンする人
ワクチンしない人

学校へ行く子
学校へ行かない子

みんな違っていいじゃない?

どれがいい悪いじゃない
どれが正しい間違いじゃない

みんなが違うんだということを
もっと教育の場で
教えてもらいたいと思います。

そしてその違いにカテゴライズするのではなく

「あなたはそうなんだね」

「私はこうよ」

でいいのです。


奇跡の町葉山

学校教育が変わっていくのには
時間がかかるかもしれません。

でも3万人強しか住んでいない
小さな町葉山は
昔から住んでいる方に言わせると
「奇跡の町」と言われていて

大きな産業や大きな企業があるわけではない

海と山に囲まれて駅もないこの町が

3万人で成り立っているということが奇跡なんだと

そうして
災害が少ないということ

北と南に小高い山に挟まれているので
沖で強く吹く風も
浜辺までは届かず
台風の被害もそこまで大きくない

葉山御用邸ができてから128年
台風や地震などによる水災被害は一度も起きていないそう


いや、本当に奇跡でしょ!

そうしてそんな葉山町が好きで
もっともっと葉山をいい町にしていこう!
と思っている住民が多い!

から
環境問題や食べ物、ウェルネスに関しても
意識が高い人が集まる。

だからこそ
今の時代の流れに対して
学校教育の遅れに違和感を持つ人たちも多く

今回のノーマスク学校生活宣言
しかり、
葉山町長との座談会へ
発展しているのだと思います。


こんなこともやってます
プラごみゼロ宣言からの
葉山エシカルアクション


学校や行政へ意見を言うのは
クレーマーみたいに思われるかもしれない
と躊躇している方もいるかもしれません。

でもそれは

「学校がもっとこうしてください!」
「あの先生が~なんでなんとかしてください!」

という一方的な要望ではなく

私はこうこう思うのだけど
町としてはどうですか?

学校の先生方も大変かと思いますが
これについては
私は賛成しかねますが他に方法はありませんか?

など

誰かを批判したり変えようとせず
自分の意見を伝えればいいのです。

言わなければ伝わらない
行動しなければ何も変わらない


だから

早くマスクを外せたらいいな、と
ただ待っているだけではなく

意見を伝える
行動することで
変えていけるのです。

ひとりの力は小さいかもしれないけれど
小さな力も
共感共栄してくれる人たちと出逢えれば
大きな波になっていくでしょう。

今日もまた役場へ行き
町議会議員さんと話をしていて

子どもたちのマスクのことが発端ではあったけれど
こうやって定期的に集まり

環境の事、ごみ問題、教育のこと、道路の安全性などなど

どんどん要望を出し合って
いつしか(早いといいけど)
葉山でもオーガニック給食が実現するかもしれません!

全ての根底に
葉山の未来のため
子どもたちの笑顔と未来のため

という共通認識がある限り
意見が違っても対話していけると思っています。


大切なのはやはり自分の在り方、生き方

何を大切にいまを生きて
明日もそれを大切にしていくか


他人の目を氣にして自分らしくいられないような大人ではなく
あくまで私らしく!
格好いい大人の背中を子どもたちに見せていきたい♪
と思っています。



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