イギリスのオーディション番組の審査員が言っていた

私自身がモヤモヤとしていたことがこの言葉で洗い流された気分だった

「自分らしく」なることは意外と難しい
自分への評価や期待、
周囲から決められたポジション
人の目、自分の目
など、様々なことが絡み合って
自分自身でさえ「ありのままの自分」がわからない

様子をみながら
そっと…
ちょっとずつ…
恐る恐る…
言葉を選びながら…
自分の中にある不安や恐れ、悲しみを小出しにする

出してもいい場所なのかを確認できても言えないこと、
言ったら周囲に人がいなくなってしまうのではないか
批判されるのではないか
ビクビクしながら、小出しにしていくうちに
自分は何が言いたかったのか
本当に自分が伝えたい事は何だったのか
わからなくなってしまう

カテゴライズし
枠に収まると安心できるような錯覚を感じる

同じように人も枠に収めようとして
自分と同じっていうことに安心を覚える

ハナコにだけは
そんな枠も必要なかった
自分らしくなんて気負う必要もなかった

ただ、側にいるだけで安心し
泣いても笑っても穏やかな気持にもどれた

まっすぐに見上げる目
安心しきった寝姿
いつまでも舐め続けてくれる暖かさ

ハナコの横で
「自分らしく」なんて考えなくても
誰にも見せられないような自分の姿でいられた

気負うことなく
自然に
ハナコといた時の私でいたい

どんな枠にも同感できる部分もある
でも枠に収まることなく
理解できることも、できない部分も
私らしく
友人らしく
ハナコを見習って寄り添える

そんな人になりたいなぁ

何を言っているのか支離滅裂だけど
相手を思いやり、相手とともに時を過ごしていきたい

ハナコが私にしてくれたこと
それを私がお返しできるようになりたい

助けてくれた友に
少しでも安心して自分を出せる場を作りたい

そんなコトを思う…　今日このごろです

今日も一日ありがとう

***ぺがちゃんとのコラボ第2段　5/31迄の期間限定
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