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お父さんが好きではない子供が世の中には多いそうで

我が家では現時点では考えられないことなのですが、子育て教室のようなところに妻が遊びに行くと父親と2歳になる子供がすでに仲良くないというおうちが相当数いるようですね。

抱っこされたくない、遊びたくない、いちはやくバイバイしたい

父親からみても、同じように子供は可愛いもの。大好きなあの子に片思いして振られるような悲しさを毎日もってしまっているでしょう。

今回は父親が嫌いになってしまう子になりがちな原因についてお話していきます。

「ママじゃないと嫌っ!」その原因とは

お父さんと遊んでおいでよとあなたが子供に言うと「ヤダ!お母さんがいい」。外出するといたるところで聞こえるこのセリフ。

この状態は、子育てママにとっては抱っこなどを長時間求められるようになるため体力的にもつらいですよね。パパが悲しいのはまぁ一度置いておいても。

この原因は、父親と子供のコミュニケーション不足が第一です。どんな人でもなれない人と一緒にいるのは面白くないもの。一緒にいる時間が長くなるお母さんとお父さんで差がつくのは仕方がないかもしれません。

間違いなく一緒に過ごす時間は子供と父親の親密さに影響しますが、世の中には忙しく働くパパのことを好きな子供も多くいるでしょう。

この差、なんだか分かりますか?


原因は大抵の場合「お母さん」、あなたにあるんです。

いつも頑張って子育てに多くの時間を使っているのに、まだ私が悪いって言うの?とお感じかもしれませんね。

悪いのではありませんが、子供に対するお母さんの影響があまりにも大きいことが理由となってお父さんから心が離れてしまっているのです。

どんな事が理由となっているかチェックポイント具体的に示します。

・旦那さんがいないときに褒めているか
・いない時に子供や自分のためにお仕事していると教えているか
・旦那さんに対して子供の前で怒りをぶつけていないか
・夫婦お互いに感謝の気持ちがあるかどうか
・伝えたいことを話すだけの会話の時間があるかどうか

子供を育て始めるとどうしても、旦那さんが思ったよりも協力してくれないと不満に思ったりするのは仕方がありません。そんな状態になったときに、しっかりと思っていることを直接会話するなど夫婦の絆を深めておくことが大切です。

子供はお母さんがこの世で最上の味方だと感じます。旦那さんへのあなたの態度によっては、父親は良くない人と判断してもおかしくはないのです。

子育ては夫婦でやるものよ

子供ができてからなんとなく夫婦仲がよろしくないと感じているとき、ママはちょっと頑張りすぎているかもしれません。

男の人は察する能力が低いので、言われないと何をして良いのか分かりません。さらに鈍感なことに、むしろむしろ夫婦仲に問題はなくただただ子育てを一生懸命やっているだけとさえ判断しているものなのです。

旦那さんから協力するアプローチに期待しても疲れてしまうだけですので、早めに会話をして「もっとこうしてくれると嬉しいな」とあなたがどうしてもらったらもっと幸せになるのか、喜ぶのかを具体的に示してあげるだけでかなり状況は改善します。

子供にとって成長過程で良いことは、誰かを悪者にする事ではありません。お母さんが大好きなのはもちろん、お父さんも好きになってもらうのがどれだけ教育的な意味を持つか考えてみましょう。

夫婦が仲が良いことが体感できれば、家庭も平和に感じられて子供にとって世界は優しいものだと認識されるに違いありません。

周りが優しいと別れば、安心して外の世界へ出ることができるでしょう。そんな子育ては簡単に実現できます。まずは思いを伝えることから始めてみませんか。


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