わたしは３か国語の習得に
トライしたことがある
っていうか今もトライ中。

日本語、英語、中国語
いまでもその３つの言語は
ままならないまま。
日本語と英語は現在の仕事でつかえるレベル。
でも中国語はずっと中級のまま。

中国語を超初級は教えられるけど
私自身が中級難民だったのもあって
長く伸び悩んだし
結果おしえられるレベルがずっと低いままだ。

何年も中級難民でいることは性格上
こつこつするのレベルを越して
もう諦めたいと何度も思った。

今振り返れば、
中国語を話すとき
いくら間違えてもジャッジされず
恥ずかしいと思わない場所は二つだけだった。

一つは大変な信頼をおいていた、
中国語のマンツーマン指導をしてくれた先生と会話をしていた時。

彼女は暖かい先生的なエネルギーで
包まれている人だったので、
彼女と話していると
私は間違えてもこれが練習になるんだと思えた。

もう一つは中国に学校訪問していた時。
中国の学校の先生の周りで話すと
「がんばれー」って思って聞いてくれているのが
伝わってきて
それが自然に
どんどん話せる雰囲気にしてくれる。

英語を話すとき
あなたはジャッジされない
いくら間違えても
もっと話したくなる環境は
ありますか。
そんな環境を自分でつくれますか。

ジャッジされてると思い込んでいるのは自分で
その思い込みをはずせればよいのだけれど
潜在意識の上書きのワークショップなどやってみて
一時的には書き換えられていても
またすぐ思い込みは戻ってきた。

どこで中国語を話しても
ジャッジされている感じがした。

結局
外国語習得は
自分の壁との
闘いだけなのかも
しれない。