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日常会話も伝言ゲーム?


Aさんが言ったことをBさんが聞いてほかの数人に話すとAさんが本当に言いたかったことが全く違う捉え方で伝わってしまうことがあります。

人それぞれ考え方が違うのですから多少は許せても悪いほうにとられる言い方だとAさんが悪者になります。

特に仕事場で先輩がアドバイスのつもりで言ったのに励ましよりダメ押しとなって余計にやる気をなくす場合があります。

巡り巡ってその先輩の耳に入ると驚くほどの悪口になっている。
誰がそのように内容を変えてしまったのか?意図的なのか?

悪意があれば原因は簡単ですがそれがなかなかバツとは言えない表現でどちらにも取れる言い方のリレーとなると先程のような結果となります。

「どうしてわかってもらえないんだろう?」と先輩は悩み、後輩は注意された!と恨みます?

物の捉え方。それは一つは経験値。もう一つは体験値。
同じようにみえがちですが、二つのスキルがあればいろんな捉え方が出来ると思います。

自分軸だけで考えるとどうしても自分が正義。自分可愛さで褒められる以外は消し去りたいし受け入れがたいとなって相手にのことを良く思えなくなります。

女性は特に三人寄れば姦しくいろんなことを面白おかしくスリリングな内容に変えがちです。もめることが好物な人もいて…。

物事を正しく判断できる基本的な教養があればなんてことないものもひねったり曲げられたりして、いい方向に行くためのものであっても残念な結果となります。

「もうアドバイスするのわやーめた!」と一人が言います。うまく受け止めてもらえず、何も好んで嫌われ者になりたくはないものです。

そんな環境になるといいものは生まれないような気がします。
全てを受け入れるということではありませんが、そこには正しい判断力が必要となってきます。

受け取る側のその時の精神状態に依ることも多そうですが、まずは受け取ったことを一拍おいて答えることも必要かもしれません。

犬の会話は好きか嫌いその二つで成り立つよ!と単純明快な答えを出すニケです。

今日もいい日にしましょう!





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