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ジェットコースター人生 その47

この時期に新しいことを始める、行動する。吉と出るか凶と出るか。

また「死んだふり!」という言葉もあって、息はしているけれどじっと動かず周りの様子を見ている。何か「せこい」ような感じもしますが、それって今の時代は使えるワードのような気もします。今!という時に頭がぐるぐる働いて即行動に移すための死んだふり。そうでないと本当に葬られます。

その人の勘と運それと度胸です。

今、結婚相談所で何人かのお見合いを見ていますが、手当たり次第に申し込みを希望する男性や、本人はその気がないけれどそろそろと思っている親。母親の方がエンジン全開です。結婚相手に条件がたくさんある女性。結婚希望者も蓋を開ければ、人それぞれの環境や、考え方があって、なかなか骨のある噛み応え十分の仕事です。

私自身がとやかく言われるのが苦手。手取り足取りの俗にいうおせっかいなおばさんが仲人になるという定説をすでに破って、私なりの相談所になっています。言葉は悪いですが放牧状態。「そんな会員は甘やかしたらダメ!自分を顧みずいっぱい相手に条件を付ける人はお断りしなさい。男性は身長と学歴!女性は奇跡の写真!」と、ベテランの仲人さんはまくしたてますが、どれ一つとしてピンとこない。

バイオリズムは婚活でも。やる気満々の時とどうでもよくなったとあきらめモードに入る時期。

でも月会費を払うということは底辺に結婚したいという気持ちがある証拠です。

私の役目は、それぞれの気持ちを察知してココという時に勢いをつける、波に乗せることです。本人のやる気がないと不思議と相手からのお見合い申し込みも停滞します。

今、交際中の男性も一年。今回お見合いの女性は約十か月。待ちに待ちました。「美人でないと絶対いや!」という男性にはそろそろお尻に火を点けてあげましょう。

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