ちょあ

“自分の世界を守ること”と“自己中心的”を区別することが幸せの1歩目

どうも!日韓の架け橋フジモンです!

突然ですが、あなたの血液型は何でしょうか?

僕はB型です。

「なるほど、B型だからマイペースで自己中だね」

とか、

「あんたって本当に自己中」

母親からもよく言われ、“自己中”という概念に対し、非常に悩みに悩んだ思春期を過ごしたフジモン少年。

そんな少年も今や27歳(笑)
(「心は20歳」←これ重要)

大人になってきても尚、まだその答えはまだ出てないですが、少しずつ分かってきてることはあって、

フジモンなりの理屈で、同じことで少しは「気にしてる部分がある」方にお届けしようと思います。

そもそも自己中じゃない人間はそんなにいない問題

人類の歴史は戦いの歴史でもあり、それぞれの欲望を達成してきた歴史でもあるわけですが、

結局意見のぶつかり合いだったり、奪い合いで争いは起きることを考えると、「人ってそもそも自分中心だよね?」っていう疑問は生まれてきます。

とは言え、周りを見渡してみると確かに、すごく周りを見てて、自己犠牲的に「与える系」の人は存在しています。

じゃあ何でそれでも争いはなくならないのか?

そう考えると、答えは明確で、権力者同士の争いに下の人間は巻き込まれてるってことで、

ここが重要なんですが、

自己中心的と言うか、自分の世界や価値観に対して突き詰めている人ほど出世してたり、権力者とか上流に昇ってない??

という話です。

つまり僕が見てる限り、自分の夢を叶えてる人とか、上に上に昇って成功する人は、非常にマイワールドでマイペースな人が多いという事実です。

それが世間的には“自己中”というワードなのではないでしょうか?

“自己中”を極めると“他者中”にもなる

僕自身がここ2〜3年でようやく分かってきたことがまさしくここら辺です。

僕からすると、自己中というワードは、

「自分の世界をねじ曲げない人(頑固)」

「空気が読めない人」

「自分の世界に周りを巻き込む人」

「自分の望みを何が何でも叶えようとする姿勢」

っていうイメージだと思うんですよね。

だいたい僕もこの4パターンのどれかで母親だったり友達から言われてた気がします。

当時は自己中に対してめっちゃ罪悪感があったし、

「もっと空気読まなきゃ」

とか、

「周りのことも考えなきゃ」

とか、

自分を捻じ曲げる方向性で考えてしまっていたんですが、その結果巻き起こるのは、

「本当にねじ曲がって変わってしまう」

「妥協する人間になっちゃう(世間に染まる)」

「ギャップに耐えられなくて完全崩壊する」

かのどれかだと思います。

つまりあんまりいい結果は起きません。

ただ、僕がここのテーマでも言った通り、

『自己中を極めると他者中になれる』んですよね。

どういうことかと言うと、自分の世界というのは、ある意味

“自分の理想”、“自分の欲望”なので、すごく大事なものです。

目的があるようなものなので。

それを実現するために動くことが何より大事なわけなので、そこから始まるわけですが、自分の理想や目的を実現するためには、

『人の力が絶対的に必要』だし、『人に必要とされなければなりません』

例えばですが、

・スポーツだけで食っていく

これを実現するためには、結果を出すために力を磨く環境、それだけで生活できるスポンサーなどなど、

やはり必ず“人”が動いています。

・マイビジネスで生きていく

これもまた、集客・教育・販売・サポートの循環で成り立っているビジネスにおいて、集客されてくれる見込み客だったり、買ってくれる人だったり、それらを一人でやり続けるのは厳しいので、働いてくれる人だったり、

やはり必ず“人”が動いています。

これは全てに共通する話で、自分の幸せには必ず他者が不可欠なわけなので、

必然的に自己中を突き詰めると他者中にならざるを得ないし、

それは嫌々ではなく、“普通”になります。

“実現の中心”に身をおきたまえ

今や“電気”がある生活は当たり前になっていますし、飛行機というもので海外も短時間で気軽に行けるようになりました。

でもそういった便利と言うのも、『誰かが代わりにめっちゃ努力して、考え抜いて、行動し尽くして実現してくれた欲望の恩恵』という話なんです。

よく文庫でも描写されますが、

『人類がここまで発展したのは、欲望と団結の力』

って話なわけですよね。

他の生物は生きるためにしか団結できないですが、

人間は発展やら幸せやら、もっと個々人の中にある欲望のために団結できる珍しい生き物です。

そして、人それぞれに欲望っていうものが存在する以上、これは歴史と同じで、

周りから自己中とか、何と言われようが、

『それを貫いた人』が『実現の中心』にいることができます。

とにかくここで大事なことは、周りの意見によって自分を無理矢理捻じ曲げようとしなくていいよ。ということです。

それだけまず分かってくれれば良いと思います。

周りに敵意を向けたらだめです。

その瞬間から方向性はズレます。

どうやったら周りは認めてくれるのか?

という話で、結局、それでもやりきって結果を出しさえすれば大半の人は寝返ります(笑)

そして羨ましがります(笑)

結局は動いたもの勝ちなんですよね。

口よりも手足を動かせって話で、まずは自分なりに本読んだり、何かの中心にいる人の話を聞いたりしながら自分の世界っていうものと向き合ってみたらどうかと思います。

最後に:本当の自己中とは?

結局『クレクレ君』です。

例えば、

野菜を売ってたとしましょう。

食べるためにはその野菜が必要なんですが、俺はお金がないからその野菜をくれ。

じゃなきゃ俺は死ぬぞ。

この例はすごい極論ですが、こんな感じで自分は何も失わずして何かを手に入れようってガメつく存在を『クレクレ君』と呼べますw

なので現代に置き換えるなら、

自分は有名になりたい!だからフォロワー増やしたい!

じゃあ『お店で売ってる飲み物その場で飲んで棚に戻す動画撮ろう!』だとか、『バイト先の食べ物に何かいたずらしよう』だとかやってる存在もまた同じです。

モラルに欠けてたり、『先に与えるから先々でもらえる(かもしれない)』の『本当に“与える”』っていう部分を勘違いしている人は危ないです。

つまり、悪い自己中の判断基準は、、

・他者への敬意や感謝を忘れてる人

・自分は何もリスクを冒さず欲しいものだけを手に入れようとするクレクレ君

・著しくモラルに欠けてる人

この3つですね!!

とりあえずはこれだけ覚えておきながら、自分の世界と向き合い、行動に出て見てくださいな!!

日韓関係ならぜひ日韓なんでも同好会フジモンにご相談あれ^^

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