読書の記録(1)
読んだ本の一言感想をtwitterに書くことを始めた。
twitterだとどんどん流れていってしまうので、記録としてここにまとめたい。
こだま著『ここは、おしまいの地』
起こった出来事は、事実だけを見ればなかなかヘビーなのだが、思わず吹き出してしまう文章の数々。マンガでもお笑い番組でも、声を出して笑うことなんてめったにないのに。
登場人物を有名人に例えるのも巧技。真似してみたいけどとても難しい。
岡嶋かな多『夢の叶え方はひとつじゃない』
中高生に向けて書かれた本で、いい大人の私は明らかに対象外。
でも作詞作曲家ってどうしたらなれるのか興味があり手に取った。
音楽センスのかけらもない私には、決して関わることのできない未知の世界を知ることができた。
植本一子『愛は時間がかかる』
トラウマ治療というものを初めて知った。著者は「記憶の書き換え」さらには「除霊のよう」と表現している。
治療を重ねるにつれて、著者の視野が広がり、景色が変わっていくのを感じた。
過去を振り返ることで前に進んでいく。
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