まずセリフ回しが良い。

アニメ風に賑やかめなチューニングにはなっているけど、
説明的セリフばかりにならないいよう、
しっかり会話のリズムや間合いを考えて作られてる。

キャラクターのアピールや設定を伝えるためのセリフだけじゃなく、
日常会話、業務会話がちゃんとある。

もう一つ好感が持てる点は、
主人公達の凄さを見せるための極端な馬鹿、極端な嫌な人間を出していない所。

主役（？）の演技が良い

ちさとが可愛い。

はしゃいでる時のアニメ声と
生活時の声を行き来する所にグッとくるし、
その間のグラデーションもすごく上手く使分けられている。

ちゃんと毒づくし、
自分のかわいさを自覚した上で、それを利用している部分を、
ちゃんとキャラクター性に落とし込んでいる所に、
脚本や設定のうまさも感じる。

また、そのキャラクター設定によって、
オタクにこびる事を達成しながらも、
作品や人物の深みの部分を分離して、
守る事が出来ているのも、すごく良いアイデアだと思う

しゅごい。

見せ方がうまい

開始数秒から、
視聴者の想像を裏切るものをちらちらと少しずつ出して、
注意が途切れないようにしているがカッコイイ。