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たくさんの笑顔と出会うことができた。ニッコーバンが老舗銭湯・小杉湯で『働く人の湯』を開催

私たち日廣薬品は「絆創膏を作る会社から、働く人を支える会社に生まれ変わろう」をスローガンに日々活動している会社です。 

このスローガンをもとに、働く人たちを応援できるような企画を実施していきたい。そうした想いから、2024年2月23日(金)から25日(日)の3日間、高円寺にある老舗銭湯・小杉湯とコラボレーションし、イベントを開催しました。

その名も『働く人の湯』です。

★小杉湯・社長の平松さんとの対談記事はこちら

おかげさまで、多くのお客さまにご来場いただき、たくさんの笑顔と出会うことができました。今回は、働く人の湯のイベントレポートをお届けします!

どこもかしこも、ニッコーバン

銭湯に欠かせない存在といえば、入り口にある暖簾(のれん)です。

働く人の湯では、ニッコーバンで使用されている生地を使用した、お手製のオリジナル暖簾でお客さまを出迎えました。

ニッコーバンでは、ハードな作業をしても剥がれにくく、患部をしっかり保護できるように、引き裂きに強い丈夫な布を使用しています。絆創膏をつくる際には、大きなサイズで届いた生地を、各絆創膏のサイズにあわせて切り分けていきます。

切り分ける前の生地の状態を体験できる珍しさもあって、多くのお客さまが生地の手触りを楽しんでくださりました。

暖簾をくぐった先にある玄関では、ニッコーバンのブースを設置させていただき、ニッコーバンやプラチナバンのサンプルをお渡しさせていただきました。

ニッコーバンの粘着感や素材感を体験してもらえたらと思い、興味を持っていただいたお客さまには、その場で絆創膏を貼らせてもらう実演販売も実施させていただきました。

番台の前では、ニッコーバンやプラチナバンの販売をさせていただきました。

お風呂あがりにゆっくりすることのできる待合スペースでは、ニッコーバンのキャラクターである「ニッコーくん」の塗り絵をご用意しました。

お子さま連れのお客さまが多いことから企画した塗り絵企画ですが、嬉しいことに用意した塗り絵は全てなくりました。私たちのブースまで、完成した塗り絵を見せにきてくださるお子さまもいらっしゃいました。

想いを込めて開発した、オリジナル入浴料

働く人の湯の開催にあたり、「日廣薬品ならではの仕事の疲れを癒せるお風呂を届けたい」と考え、老舗薬湯メーカーの健美薬湯さんと共にオリジナル入浴料を開発しました。

プラチナバンに配合されているプラチナ成分を使用した、肌に優しいお風呂です。

★健美薬湯・社長の松田さんとの対談記事はこちら

1年以上かけて開発してきたオリジナル入浴料が、ついにお披露目となりました。


プラチナバンのパッケージをイメージした色合いのお風呂です。

小杉湯さんといえば、熱いお湯と水風呂を行き来する「交互浴」が有名ですが、熱湯に私たちの入浴料を使用していただきました。

浴室内には、ご来場いただいたお客さまに「どんな想いで小杉湯さんとコラボしたり、オリジナル入浴料を開発したのか」をお伝えしたいと考え、私たちのnote記事が読めるボードを用意しました。

働く人の湯を開催した3日間は、東京に寒さが戻ったような週末で、多くのお客さまが小杉湯さんにいらっしゃいました。イベント期間中、私たち自身もお風呂に入らせてもらったのですが、気持ちよさそうに熱湯に浸かるお客さまの姿を見て、嬉しい気持ちになりました。

ブースに立っていると、お帰りになるお客さまから「いいお湯でしたよ」「とても気持ちよかったです」というお声を沢山いただきました。なかには、「この入浴料は、どこかで売ってないの?」というお声もありました。

また、お風呂に浸かりながら、私たちのnote記事を読んでくださっているお客さまの姿も多く見かけました。note記事で登場する社長の金尾がブースにいると、「あの記事に登場していた社長ですよね?」と話しかけてくださることが何度もありました。

ニッコーバンを愛用くださる「働く人たち」

今回の働く人の湯では、私たちの商品をいつもご愛顧くださっている「働く人たち」も紹介させていただきました。

私たちのお客さまには、様々な職業のプロフェッショナルの方々がいます。そうしたお客さまの声を、『ニッコーバンをわたしが使う理由』と題して、公式noteで紹介させていただいています。

働く人の湯を通じて、私たちに興味を持っていただいたお客さまに、私たちのお客さまを紹介したい。そう思い、イベントで配布させていただいた冊子の見開きいっぱいに、私たちのお客さまを紹介させていただきました。

(▲)お配りした冊子

今回、このような形で紹介させていただきたいことを、それぞれのお客さまに事前にご説明したところ、「面白いですね」「応援してます」とご快諾くださりました。

せっかくならということで、オリジナルのニッコーバンの白Tシャツをそれぞれのお客さまに贈らせていただき「Tシャツを着用した画像を送っていただけませんか?」とお願いしましたところ、全員のお客さまがご協力してくださりました。

(▲)冊子の見開き

そうして完成したのが、こちらの見開きです。お客さまとの繋がりや一体感を感じることができました。ご協力いただいた皆さまには、本当に感謝しかありません。

ちなみに、銭湯の暖簾からも、私たちのお客さまを感じてもらえたらと思い、ニッコーくんがお客さまの職業に扮して働いています。

(▲)包丁研ぎや中華料理の料理人として働くニッコーくん

小杉湯さんの支援と助力に感謝

私たちにとって初となる銭湯とのコラボイベントですが、今回の働く人の湯が無事開催できたのは、何といっても小杉湯さんのご協力のおかげです。

準備段階からイベント当日に至るまで、計り知れない支援と温かい助力をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

イベント期間中、小杉湯のスタッフのみなさんは、ニッコーくんがプリントされたTシャツを着てくださり、働く人の湯を盛り上げてくださりました。

私たちにとっても完全にサプライズだったのですが、小杉湯のスタッフのみなさんによる、ニッコーバンレビューも展示していただきました。

今回のコラボイベントの開催が決定してから、小杉湯のスタッフの皆さんと共に小杉湯の清掃に参加させてもらったり、小杉湯のスタッフの皆さんが私たちの工場を見学に来てくれたりしました。

小杉湯さんの仕事への姿勢やお客さまとの向き合い方は本当に素晴らしく、数えきれないほど多くのことを学ばせてもらいました。働く人の湯を通じて、小杉湯さんと深く縁を結ぶことができたのは、私たちにとって大きな財産です。

たくさんの笑顔と出会えた3日間

ご紹介したように、多くの方々のご協力のおかげで、初となる『働く人の湯』を無事開催することができました。

私たちは絆創膏をつくる会社です。絆創膏という商品は、お客さまが何かしらの怪我をされた時にしか、お客さまと出会えません。「痛いな」「つらいな」というシーンで登場するのが絆創膏です。

でも、今回は銭湯という、疲れを癒したり、楽しい気分になれる場所で、多くのお客さまと出会うことができました。

こんなに多くの笑顔が溢れる場所で、絆創膏についてお客さまと語り合う。「こういう風に、私たちの商品や想いを伝えることもできるんだ」と、とても貴重な経験をさせてもらいました。

これからも日廣薬品では、働く人たちが集まる場所に足を運ばせていただき、働く人たちを少しでも応援できるような企画を実施していきたいと考えています。

日廣薬品の活動にも、今後とも是非ご期待ください!


編集協力:井手桂司

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