見出し画像

サラリーマン脳とクリエイティブ脳について

私は約3年程前の転職を機にブログを立ち上げた。
ブログをスタートしてからは順調に毎日を目標に週に数記事の更新を続けていたが次第にペースが落ちて約2年を過ぎた時点で200記事へ到達し、そこからはペースを落としながらも運営と更新は続けている。

本音で言えば毎日でも書きたいが、本業/家庭(子供2人)いる事で時間も限られている中でも自分に甘さが出て書くことが出来ていない現実。

久々に書こうと思っても、その初動が重くて中々筆が乗らない事が多い。

普段仕事でメールを打ったり、報告書を上げたりと沢山の文章の中で生活をしているが、自分自身で運営する物に対する、その初動の"重さ"について、一旦深く考えみた。

一つ思った事は、やはりサラリーマンとして作る文章と、自分自身のクリエイティブさを表現する脳は別である事。
報告や定型的なサラリーマン脳で日常生活を過ごしていると中々、表現力を前面に押し出した考え全てをアウトプットしている訳ではない。

一方自分の時間に自分のアウトプットを表現しようとした時に、普段使っていない脳を急に働かせようとしても中々動きが鈍いというのが本当の所だと思う。運動不足の人が急に体を動かすと、体が重くて筋肉痛になったりするのと一緒。なのでウォーミングアップという物が必要である。

しかし、自分自身で行動をしたいけど出来ずにやめてしまう人の多くは、そのウォーミングアップの方法を知らないのだと思う。
気分や脳がのらないとアウトプットが出来ずにやめてしまうのであれば、初動でしっかりとアウトプットを行い、クリエイティブな脳の働きを活発化させる事がとても重要である。

私自身のブログ運営で記事更新を継続したいと考えたときに、まずはシンプルに脳内に溜まっている考えている事/思っている事を、全てと言っていいくらい、文章に書き起こしていく事を始める。

いきなりブログで良い文章を書こうと思っても、良い文章を書くことができずに次第に諦めることも多かったが、これを始めた所、少しずつ脳内にある自分自身が本当に表現したい言葉を引き出す事が出来て筆がのってくる。

このトレーニングを行なっていく事で自分のペースを戻していく事が大切。
サラリーマン仕事の忙しさの比重が増えると、クリエイティブな表現を使う時間は減ってくる現実はあるが、少しの隙間時間や毎日5分でも10分でも常にクリエイティブな脳を引き出せる様な状態にしておくアウトプットはとても重要である。

この脳の使い分けをうまくコントロール出来るようになると、もう一段人間としての能力がUPするはずで、自身も今後も取り組んでいく。

仕事も家庭も忙しくなり時間が持てない中で、出来る事を考えた中での方法です。参考になりそうな方は是非参考ください。

最後に、運営しているブログのリンクを記載します。ご興味あれば覗いて頂ければと思います。


*********************************『ストレスフリーなリーマンライフ』という、普通のサラリーマンの日常をストレスフリーにする為のライフハック術等を紹介するブログも運営しております。興味がある方は是非覗いて頂けると幸いです。
*********************************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?