推しに会いに行って野望を抱く日




2023年9月16日 (土)


作家の推しである、岸田奈美さんに会いに行った。




まず、生きてた。と思った。



生きて、呼吸をして、

今そこに実在して、座って、喋ってる。


思考が止まり、事実しか把握できない。

推しを見たら、オタクはきっと、そう思うのだ。


“居る”ってこんなにありがたいことなんだ。

推しに会いに行くって、こういうことか。



会場に到着し(アイタタだが寝坊したため遅れた)、空いてるスペースを見つけ岸田さんが見える場所に座った。


生で推しを見ると威力が凄い。


まともに顔が見れない。

でも目に焼き付けたい。

何とも白いワンピースが似合う。



あれ、私、覚醒したのか?ってくらい
点と点が繋がって線になった気がした。

コナンのあの感じ。ピシッとズバーンとわかってしまった感じ。


席に座って0.01秒で、岸田さんが存在していること、岸田さんのご両親と両祖父母様に感謝した。


存在をありがたがってばかりではいけない。
岸田さんの話しを聞きにきたのだ。


岸田さんがここにいて、話している事を
甘受することのみ集中した。


もう、ライブ。

実際行ったことないけどライブだし
大手の神宮くらいのパワースポット。


ありがたい。


この、ありがたい。と、聞くのだ。
を行き来してるうちに、知らないうちにとても集中して聞いていた。



推しと20メートルくらいの距離で、推しの話しを聞けた。


しかも、聞きたくてたまらない
岸田さんの文章の書き方のコツや、
読まれるコツなど、本人から聞けた。うれしい。




スタートアップカフェ大阪にて、HYOUGE NIGHTという岸田奈美さんが講演するトークイベントがあった。

「HYOUGE NIGHT(ひょうげないと)」とは周囲から見ると損をしているような選択をしながらも、自分の感性や価値観を大事にして起業し、愉快に働いている人(=ひょうげている人)をゲストに迎え、参加者と対話形式で話す集いです。
テーマは【人気作家 岸田 奈美さんに学ぶ、独特な視点と感性で紡ぎ出す表現力の育て方】




岸田さんの話に、会場のお客さんはよく笑う。

起業者向けのイベントでもあり、
メモを取りながら話しを聞く方も多い。



質問タイムには質問が途絶えない。

私も質問した。

や、や、やり取りをしてしまったのである。推しと。



トークイベントの最後に、会場で買った本にサインをしていただいた。


サインをもらいに列に並ぶという初めての行為。

近づいてくる岸田さん。


実際は自分が近づいて行っているが、体感的には推しが近づいてくるのである。


もし何らかの許可が出たら、ちょっとちびるくらいの嬉しさだ。




いよいよ対面してしまった。

かわいい。

肌もきれい。



でも、私はその可愛さを伝えられなかった。

パニックの中出てきたのは、
サイン用に用意された、机の上にある多量の油性ペンをみて
「めっちゃ油性ペンありますね。」だ。


溢れる気持ちよりも、「油性ペン」

岸田さんは、流れるような優しさで油性ペンが沢山ある話しをしてくれた。

嬉しすぎると涙はでない。



岸田さんから「ご職業は?」と質問をいただいた。


イベント当日は、退職日の次の日だったのに、
反射で看護師ですと言った。いつもの癖は抜けない。


「ホスピタリティがありますね。」と言っていただいた。


ホスピタリティがあります。

私はホスピタリティがあるのです。

ホスピタリティのある人間です。

岸田さんがそう言ったので、わたしはそうです。
胸を張ってホスピタリティのある人間で生きていきます。

ありがとうございます。


「もうあかんわ日記」に書いていただいたサインと、
かわいい似顔絵(私の似顔絵も描いてくださったー!!!!わー!!!)


そして、
言うてみてよかった。
2ショットも撮っていただいた。


前に並んでいた方が写真を撮っていたので、私も撮ってもらうと決めた。



私と岸田奈美様



会場のスタッフさんシャッターを推してくれてありがとうございます。


ご対面の時間はすぐ終わった。



嬉しさと緊張と
うれしょんの気持ちで膝が折れそうと思ったが、膝は折れないし、割とまっすぐ歩いてトイレに行けた。




会場を出た後、すぐに帰りたくなかった。
私の中の幼女が駄々をこねた。

会場の近くにいたかった。

少しでも推しがいたという現実を留めておきたい私は
会場の近くにある献血カーに向かった。



よくわからんが何かしら形の見える貢献がしたくなったのだ。

即決だ。



400mlの献血をしながら、献血カーの看護師さんとお話をした。

夢じゃないと、現在だったと言いたかった。
誰かと喋って今ここにいることが現実だと思いたかった。



献血ルームのお仕事内容をちょこっと教えてもらったり、
看護師を辞めた私の話しを聞いてもらったり。

慣れ親しんだ看護師という職業の人と話したからか、

推しと出会い2ショットを撮ったという興奮が少し落ち着いた。



ちょっと地に足がついた私は、仕事後の夫と合流するため京都駅へ向かった。


夫の仕事が終わるのは夜で、今は昼過ぎ。


なんと、スマートフォンの充電が切れそうだった。


そのため「充電が切れるけど、京都タワーのスタバにいるから声かけて。」という乱暴なLINEを送った。



岸田奈美様のトークショーの振り返りや
サイン本を見返すために京都タワーのスタバに居座った。


合流した夫にすぐさま「岸田さんおったわ。」と告げ、

岸田奈美を連発しながら今日の感想を聞いてもらった。

30回くらい推しのフルネームを言った。こういう日って貴重で、記念だ。





不思議な感覚だった。
何言うてんねんの話しだが、講演を聞いてる間

私が岸田さんの座っている椅子に座って、話すとしたらこの場で何を話せるんだろうと思った。


その映像が浮かんでしまって、1人で楽しくなってしまった。

ものすっごく恐れ多いことを言ってるというのは自覚している。



現場を退いた元看護師で、コーチングをするコーチになった私。

今後、人前で何か話せることがある気がしてわくわくした。


岸田さんが愛用しているへラルボニーの服を着てみたいし

人前で話してみたいし、

やっぱりブラデリス・ニューヨークの下着がほしい。
試着をしに行って、自分のデコルテが伸びてしなびたものをきれいにしたい。

☟大好きなnoteの記事
https://note.kishidanami.com/n/n33e3ba7e5c6b?magazine_key=mce65de3854be



新たな野望が生まれて、気持ちは上向きだ。
近い将来、身につけるんだ。ばいーんと。




トークショーから1ヶ月以上たった。

今日も岸田さんのnoteを読んでニヤニヤと笑っている。
時々だっはっはと低い声もでる。



いつもありがとうございます。これからも応援しています。


10年後も応援しています。
20年後の50代も応援しています。


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