見出し画像

カオスとは③

子ども6人中3人もインフルエンザに罹ってしまったら、もう隔離なんて意味ないなと思いながらも共有スペースは分けたりマスクさせたり熱が上がってきたら解熱剤飲ませたり水分小まめにあげたり…

今回のインフルエンザは熱が高い!

あと、発熱したばかりの時は元気だけど一旦食欲も出てよく食べれた後で一気に39℃あたりまで熱が上がってぐったりする。
喉の痛み、咳も酷くなるみたい。

カロナールは、6時間空けなくちゃいけないから熱が上がってきてもすぐには飲ませれないし辛くなると
1番目長男なんかは弱気になっちゃって
「もぉ、つらい…」と。

***********
長男(1番目)のまだ3歳の時のことを思い出す
高熱が5日以上続いたことがあった。一人目だったし何かあればすぐに小児科に行っていた。ヘルパンギーナと溶連菌を併発したこともあったから、そんな感じに何か併発して熱が長引いているんだと勝手に思っていた。でも違った。
いつもの小児科の先生。信頼しているしいつもなら薬出しとくね〜くらいなのに何か念入りに診察してるなって思ったら 

ちょっと気になるから大きい病院紹介するからそのまま病院向かってくれる?って。

今、思い出してもゾッとするし背筋がピンってなる

【川崎病は4歳以下の乳幼児に多く、全身の血管に炎症がおきていろいろな症状が出ます。高熱、両側の眼球結膜(目の白いところ)の充血、真っ赤な唇と苺のようにブツブツの舌、体の発赤疹、手足の腫れ、首のリンパ節の腫れの6つの症状のうち5つ以上の症状があれば川崎病と診断されるもの。】 

***************

そんなことを思い出しながら看病に専念。幸い川崎病の後遺症なくここまで元気にいてくれてるから、日頃は忘れてしまっているけど…子どもが体調を崩すのは見ていて辛い。やっぱり元気が1番。あの時はお昼寝しなくて怒ったり自分の都合でイライラしてしまうことも多くて…怒るのやめよう、何でも好きなことさせてあげようなんて思ってた。元気なら生きていてくれれば何でもいいと。

とか思いながら元気になるとゲームしすぎとか部屋が汚いから片付けなさいなんて口うるさくなってしまうんだよね。と、いうことで1番目もしっかりインフルエンザの症状が出てきたとこで今まで元気でいてくれた女の子たちは大丈夫かな。

夜、部屋から「ごほごほ」咳をしている3番目。
朝起きて熱を測ると
37.8℃。
きた〜

全滅か?!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?