テレビ日記

「G線上のあなたと私」7話、幸恵さんって本当に素敵な女性だなと思いました。

<7話あらすじ>
大学の臨床実習で忙しい理人(中川大志)や、娘・多実(矢崎由紗)の受験を控える幸恵(松下由樹)を慮る也映子(波瑠)は、3人でのコンサートの延期を提案する。
明るく振る舞う也映子にほっとしつつも、理人はどこか淋しさを感じていた。
そんな中、長らく就活に苦戦していた也映子の再就職が決まる。
新たな職場に奮起する也映子だが、忙しさのあまりバイオリンの練習時間を捻出できず、理人や幸恵ともすれ違うように…。
一方、治療の効果を感じた眞於(桜井ユキ)はバイオリンの演奏会に出ることを決意する。
バイオリンと再び向き合い始めた眞於だったが演奏会直後、突然音楽教室に辞めたいと伝え、連絡も取れなくなってしまっていた――。
心配する3人だったが、也映子は理人に眞於のところに行くように言う。
しかし、行かせてから自分の気持ちに気づき…。<引用>

や~よかったです今週も…
G線は毎週、絶対、安定したクオリティで心揺さぶるものを放送してくれるので大好きです。。。

理人くんの「ドライだけど意思がある」感じ、いつも好きだなと思ってましたが、今週は眞於先生からも卒業できて「おれはもう違うんだ」と言っていてですね…一歩大人になったのがなんだか嬉しかったです…

連絡の取れない眞於先生の自宅へ様子を見に行って、弱った眞於先生に手を引かれちゃって!部屋に入ってしまうところで終わってしまいましたが!
私は!理人くんには!強い意志があると!信じたいです!!!!!
だってもう也映子が好きだもんね。前に進んだんだもんね…信じてるよ…
あと声がメチャメチャいい。中川大志くんがじゃなくて、加瀬理人の声がいい。ささやく感じの喋り方がいいんですよね理人くんは…
也映子に対して「あなたは」っていうのも超好き~最高だ~

そして、幸恵さんがすごいよかったんですよね。
幸恵さんもずっといいんですけどね、今週すごくよかった。
娘のこと姑のこと、「全部やらなきゃ」って熱があっても気丈に振舞うような幸恵さんが、娘さんの洋服を運んでいるときに階段から落ちてしまうんです。ごめんね~とニコニコしている幸恵さんに、娘さんは「もううざい!いつも平気な振りして平気じゃない。服くらい自分で洗濯機にいれられるから!だからお母さんも痛かったら一人で病院行って!」と言うんです。
そのあと姑さんにも「好きにすればいいのよ♪」と言われていて。
こういうのって過保護気味のお母さんは「やってあげているのに!」となってしまうと思うんですよ。
それを娘の成長だ、自由だと喜んでいる様子が、すごく素敵でした。
自分の助けがいらないと気づいたときにはパッと手を離して、自分自身に目を向けられる。幸恵さん、本当に素敵なお母さんだなあ…

少し前にやっていた「トクサツガガガ」で松下由樹さんが演じられた母親役は、かなり過干渉・自分勝手な人物でした。それを見ていられなくて視聴をやめたほど迫力とリアリティがありました。

正反対の母親なのに、どちらも現実のように生きてくれる松下由樹さん、メチャメチャすごくないですか???

あ~幸恵さん大好きだな…松下由樹さんありがとう…

来週は!来週こそやっと、二人の恋とその間を取り持つ幸恵さんが見られそうなので楽しみです。

今期は「時効警察」と「G線」です。
同じ時期にいいドラマがあってよかった。これはラブストーリーとしておすすめです。心地いい作品です。よかったら見てね。

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