やっと放射線治療開始


8月23日、放射線治療をやってもらう病院へ、紹介状を持っていきました。まず午前中に放射線治療の説明を常勤の内科医の先生から受けて、午後から非常勤の放射線治療専門医の先生の診察。


わからないことはGoogleで検索するより、先生に聞くのが一番と思ってるわたしは、事前に下調べ等をほとんどやってこなかったので、放射線治療と聞いて何となく思い浮かべてたのと、全然違っていたのでびっくりしました。


まず、放射線治療は基本的に毎日行うこと。そして乳がんの場合は、25回が基本ということ、平日毎日通って、大体1ヶ月ちょい。そして、最近は25回の治療より、照射量を多くして16回で終わる治療を選ばれる方が増えているということ。16回の治療も健康保険の適用になること。


副作用のことがとても気になったので、25回と16回では何か違いがあるのかと聞いたら、そんなに大きな違いはないけど、日本では今25回が主流なので、日本人での10年後の安全性などはまだそれほど解っていないということでした。ただ、欧米では今はもう16回が主流で、欧米のデータでは効果、副作用ともに25回と大きく違わないという説明でした。


毎日通うのは体力も使うし、できれば早く終わりたいから、私は16回を選択することにしました。


で、照射位置の調整をするための線を体のあちこちに書かれました。これは放射線治療の期間中ずっと消えないようにする必要があるらしく。体を洗うときも線を避けて、手で撫でるように、と言われました。


いよいよ明日から放射線治療開始!と思ったその日の晩、なんと発熱してしまうことになるとは…


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