ヤバい、高熱!!


放射線治療が始まる前日の8月23日、37.6℃の熱が出て、放射線治療が延期になってしまいました。


この記事を書いている2022年は、新型コロナ流行中で、毎日私の住む大阪府でも1万人を超える新規感染者が出ており、医療機関はコロナに対する警戒度をかなり上げている時期です。


放射線治療をしてくれる病院の方も例外ではなく、発熱したら、発熱外来でPCR検査を行い、陽性だったら3週間延期、陰性だったら1週間後にもう一度PCR検査をして陰性確認後に放射線治療再開と言われました。


1回目のPCR検査は陰性、1週間の延期で済みました。私は最初、2〜3日微熱が出て終わりだと思っていました。ところが日を追うごとに熱は上がり続け、なんと39℃に到達。


さすがに只事ではないと思って、近隣のクリニックを受診、紹介状を書いてもらい、29日にやっと大きな病院の発熱外来の予約が取れました。結果が出るのが翌日の夕方。陰性が確認され、内科を受診できたのは発熱から1週間以上経った31日でした。


血液検査は、炎症反応のCRPは発熱外来受診した29日時点で11。2日後の内科受診日には8に下がっていました。CT撮影の結果は、胃の下、お臍の上あたりに何らかの炎症がある、と。ただ持病の影響で白血球の数値は上がっていない。


内科の先生はめちゃくちゃ悩んで、レボフロキサシンという抗菌剤を処方してくれました。とりあえず炎症反応は下がってきてる。自力でピークは越えたから、このまま抗菌剤飲んで様子を見よう、ということになったのです。


さて、これで解決したのか…は次回!


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