ホルモン療法の副作用(2)


以前の記事に書いたように、ホルモン療法を始めてから5ヶ月ほど経って、ひどい気分の落ち込みが起こりました。抗うつ剤の増量や、他の薬も試して、2月始めごろからなんとか日常生活が送れるようになってきたけど、まだ底じゃなかったみたいです。今週はまたやる気、思考力、集中力が低下、家事が何もできない状態になりました。


ホルモン療法始めるまでのうつ症状なら効果があった、以下のことが全く歯が立たないタイプのうつです。


  • 細かいレースを編むのに没頭して悩む暇をなくす

  • 家にこもってないで、外の空気を吸う

  • すぐ成果が見られるものを作って成功体験を積み重ねる

  • 規則正しい生活

  • 軽い運動

  • とにかく休む


特に朝起きれなくなる過眠の症状が重症で、12時間以上寝てしまう有様。起きてからもぼんやりしていて、頭にもやがかかったようです。上記のことを色々試しても、頭がスッキリすることはありません。


そこでまた精神科を受診することにして予約は入れたのですが、なんとなく、ホルモン療法のやめ時みたいなのを考え始めました。どこまで頑張ってダメだったら、ホルモン療法をやめる決断をすればいいのか、これは難しい問題です。がんの再発のリスクと、日常生活の困難さ、天秤にかけてどこかで決めなければいけません。


精神科で相談した結果はまた受診後更新しますね。


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