コーチング『ニーナの部屋』@ゆるゆるボーダレスに歩く

50代後半、定年以降の自分をみつめるため、自らもコーチングを受け、現在皆様にコーチング…

コーチング『ニーナの部屋』@ゆるゆるボーダレスに歩く

50代後半、定年以降の自分をみつめるため、自らもコーチングを受け、現在皆様にコーチングの提供中。これまでの海外経験をもとに、子連れ留学や海外勤務、お子様の海外経験や語学勉強、シニア留学や海外生活などのサポートもしています。コーチングプレイス認定コーチ、ライフコーチ、ビジネスコーチ

最近の記事

バリューズ(価値観)ゲームと価値観

先日のマダム麻子さんの「価値観ワーク」から、その「価値観ワーク」のベースとなっているトマス・J・レナード著の本「selfish(セルフィッシュ)」の内容にある「価値観」について興味を持ち、継続して勉強中のところ、以前参加したオンラインイベント「バリューズゲーム」を思い出した。 他の参加者の方々と楽しくゲームをしながら、自分の価値観を知ることができるのでおもしろそう~と思って参加した。 バリューズゲームは、90枚(価値観を表現する言葉を書いたカード 89枚 + ワイルドカー

    • 自分の価値観を知るおもしろさ

      先週末に、マダム麻子さんが開催している『価値観ワーク』に参加させて頂いた。ラッキー極まりなく、私はちょうど期間限定で無料だった時に受講させて頂きましたが、麻子さんの『価値観ワーク』とてもお勧めです。🥳🥳 このワークは、トマス・J・レナード「セルフィッシュ(selfish)」*という本の内容がベースになっています。153個の価値観ワードの中から、 「この言葉いいな~」 「心に響くなぁ」 「自然に心が引き寄せられる~」 などと思ったワードを、事前に20個選択するところから始

      • インターネットも、スマホもなしのバックパッカー旅行

        え~、インターネットも、スマホもないって、いつの話よ~!?という感じですが、40年前の話です。 私が大学3年生の春休みに、2か月程、シベリア鉄道でソ連(現在のロシア)を横断、その後ポーランド、チェコスロバキア(現在のチェコとスロバキア)、ハンガリーなどの東欧を旅行して、ギリシャから西欧へというバックパッカー旅行をした。 理由は2つ。その頃流行っていた大瀧詠一の「さらばシベリア鉄道」という歌のメロディーと歌詞がとっても好きで、そこで歌われている凍てついた広大なシベリアの大地

        • たった一人でも味方がいれば、子どもは育つ

          これは、私の個人的な考えですが、たとえ、親がいなくても、子どもの傍にたった一人でも愛してくれる人がいれば、その子どもはすくすくと育つのではないかな、と思ってる。 昨日、古いPCに入っている情報を整理していたら、祖母が亡くなった時に私が作った弔辞が出てきた。祖母が亡くなったのは14年前。まだ子ども達が小学生の頃。弔辞には、私と妹が小さかった頃のエピソードと、私の子ども達と祖母との思い出が綴ってあった。 私の母はこれまでに2度離婚。最初の離婚は、私と妹が小学生の時。母は私と妹

          遠回りの1人温泉と実家、介護はまだだけど...

          2年程前から一人で温泉に行くという旅行を始めた。🗾🗾 理由は2つ。1つ目は山奥の温泉だったり、ローカル線の電車から見る日本海だったり、と日本の素晴らしさを再認識したこと。🚞🚞コロナの時期、どこにも出かけられなかった反動が一番だったかな。コロナ終了後も、海外に出かけて行くにはしばらく接種証明書がいるなどいろいろと規制もあり面倒。では、国内で温泉でも行ってみようかな...と思ったのが始まり。♨️♨️♨️♨️ 2つ目の理由は、東北の田舎町に住んでいる両親。子ども達が学校に通って

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          あきらめたらところから、強くなれたこと

          え~~~、私の超高級のとっても薄いコンタクトレンズが机の上でカピカピになってる~~~!!!😭😭😭 20代半ば、中南米を長い期間バックパッカー旅行をしていた。(もう30年以上も前🙄🙄)そのコンタクトレンズは、カナダのバンクーバーでワーキングホリディで働いた時にお金を貯めて買った超高級コンタクトレンズ。これから、これから1年程かけて、友人の家族が住むペルーのリマを目指してバックパッカー旅行を開始する。そのために300ドル程出して買ったコンタクトレンズだた。お金のない若者だった私

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          定年退職を決めてからの不思議な展開

          定年退職を決めてから...というか、コロナが終わり、働いていた会社での海外出張(2022年9月)も始まった頃から何かが動き出した感があった。 今までは、私が身を置いていたその働いている会社の中だったり、働いている同じ業界やその周辺にある業界の中、また以前大学院で修士を取得した時の大学関係のエリアでの展開がほとんどだった。 60歳以降の働き方や自分の生活については、40代後半頃 もやもやっと頭に浮かび始め、50代になってからは長く務めた会社を辞めて転職をしてみたり、有難い機

          以心伝心、子ども達にばれてたか...

          「まぁ、そんなに勉強できなくてもいっか…」 そんなことを思いながら子育てをしていた。 というのも、たとえ主人が優秀だったとしても、母親は私。私がどんな子どもで、子どもの時学校でどうだったかは私が良く知っている。もちろん、『とんびが鷹をうむ』ということもあるけれども、それはことわざで、まぁ、そんなこともたまにはあるよね~というお話。それに私自身、学校の成績はそんなに...だったけど、お陰様で就職もできたし、生活できてるし、なんとかなってるか!?なんて思うと、娘と息子、少々勉

          『60歳からは「これ」しかやらない-我慢しな生き方』(和田秀樹著)を読んで

          『60歳からは、好き放題に生きていい*』←この本のメッセージとありました。 今年1月に『エンジン01市原』で、和田秀樹さん+その他の方のセッション「ベストセラー!!『80歳の壁』について作者と語ろう」に参加してから、和田先生(精神科医)の大ファンになり、先生の書いた本を幾つも読んでいる。(エンジン01とは?次回は2024年11月和歌山県有田で開催) 帰国して、最初に読んだ本が『老後不安がたちまち消える「我慢しない生き方」60歳からは「これ」しかやらない』だ。(昨年12月に

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          ワーキングマザーの隙間時間、退職したのに...

          お茶を電子レンジで1分30秒暖める。 さぁ、その間に何ができるのだろう。 そうだ、シンクにあるお皿をちゃちゃっと洗ってしまおう。ガス台に乗っかった使用済みのお鍋を戸棚にしまってしまおう。この間、トイレに行こう。観葉植物に水をあげよう… この1分30秒、何もせず、電子レンジをみつめて終わってしまうのはもったいないので、瞬時にその間できることを考える。 定年退職で、退職前の有給消化も含めると、仕事をしなくなって2か月がたっていて、仕事もなくて時間はたっぷりあるというのに、

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          ネパールから帰国後、見た映画『火口のふたり』

          大学の頃に好きだった彼との付き合い、一緒にいるだけでハッピー。ただ、同時にちょっと先の見えないこの恋が、時にはすこ~し苦しくて、切なかった気持ちを思い出した映画だった。 何の損得もなく、ただ好きだから身体を重ね、彼と一緒にいた大学時代。、お互いあまりにも若すぎて、これから先に何か起きるかもわからない、何にも責任の持てない私達がなんとなく悲しかった。 もちろん、大学卒業して社会人となって会社で働きだしてからも付き合い続け、数年で結婚...という人達もいただろう。 でも、社

          ネパールから帰国後、見た映画『火口のふたり』

          子どもがいたからできたこと

          「子どもがいたから、私はこれができなかった。」 「産休をとったから、昇進が遅れた…」 確かに妊娠、出産、子育て...と働いていても、働いていなくても大変な労力がかかったり。でも、私はそれを言い訳に何かができなかったということは言いたくなかった。子どもがいたから何かができなかったというのは、私の言い訳で、子どもがいることで何かやりたかったことができなかった私は、それまでの私。力不足は私自身の問題で子どもがいたからではない。本当に私が希望したことであれば、何らかの方法でチャレン

          子育て楽しい?子育て、仕事と家庭、そして、私の時間は?

          ワーキングマザーにとって、仕事や子育ての両立、そして、家事、プラス、自分の時間を作ることはほんとに永遠の課題。 そして、子どもたちの性格や、それぞれの家庭のあり方の違いもあるので、これがベストと言える解決方法はないのかもしれなかったりで…  「え~~じゃ~どうしたらいいの?」 とどうしていいのかわからず、それでも、仕事も子育ても、他のことも続く...という25年程だった。 主人も私も共稼ぎの子育て。主人も私も実家は遠いし、25年程前はまだまだワーキングマザーがまだ一般

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          手放したら、やってくるもの

          ずっと昔、京都で大学生をしてた頃、恋話なんかを友人としていた時の話。 なんだか、最近の彼、そっけない… 私のこともう好きじゃないのかな… 他に好きな人ができたのかな… こっちは彼が大好きだから追いかけて、追いかけて彼がこっちを振り向いてくれるよう頑張ったりもした。それをきいてた友人のお母さんが、 それはもう手放したらいいんや…手放しても、彼がニーナのところに戻ってくるんやったら、本物ってことや。戻ってこんかったら、それまでの関係や。そしたら、また、そこに素敵な人が来てく

          企業で務め続けること、定年退職

          「そっかぁ~、新しい人生が始まるんだねぇ~。新たな出発!」と友人が言いました。 「え、新しい人生?新たな出発?」 60才を前に私は長く務めた会社を退職するか、または引き続き65才まで働くかということで退職か、働くか...ともやもや、もやもや考えていました。そうしたら、ある友人がそれを「新しい人生」「新たな出発」と言ったのです。 そして、私は『そっか、新しい人生が始まるのであれば、早く始めた方が良い』となり、昨年私は60才で会社を去るという決断をしたのでした。💐💐 大学卒

          カトマンズに来て1か月、滞在型の旅行

          そろそろ、ネパールのカトマンズにきて1か月となる。 なぜ、カトマンズなのかというと...とても話が長くなるのですが、短くすると3つ程。  ひとつは、昨年、長く勤務していた会社での定年退職を決めた頃、参加していたオンラインコミュニティで「ヒマラヤトレッキング」のイベントのお声がけがあり、手をあげた!からだった。「ヒマラヤトレッキング」は、私の死ぬまでにしたいこと100リストのひとつで、そのイベントの時期はすでに定年退職前の有休消化。実のところ、その頃友人の住むプラハへ行ってヨ