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#7 ムルソーの無為無為獄中生活!/ #Z3文学ラジオが学ぶべきは勝間和代のYouTube。【ポッドキャスト更新】

こんにちは、人間のニンゲンです。
「ワンとニンゲンの文学ラジオ」第7回と第Z3回、公開中です。
晩酌のお供などにどうぞ。

今回もちょっとだけ内容に触れたいと思います。


■ 第7回 暇つぶしの達人・ムルソーの無為無為獄中生活!

ムルソーは獄中生活のあまりの不自由さによって、部屋の物を一個一個正確に思い出す遊びで時間をつぶしています。無為すぎる。

僕がそれに関連して、「たまに自分の蔵書を思い出す遊びをしている」とラジオで言いました。流石に蔵書全部を思い出すんじゃなくて、「この分野の本何持ってたっけ?」とか「この出版社の本何持ってたっけ?」とか、一部分を頭の中でリスト化します。で、スプレッドシートで実際に作ってる蔵書リストと照らし合わせるわけです。

当然ですが、頭の中のリストとスプレッドシートは合致しません。前者のほうが圧倒的に不完全です。答え合わせをしていると「あ、こんなのも持ってたな」と頭の中の知識ライブラリが少し刺激される楽しさがあります。
でも時にはスプレッドシートのほうも蔵書の実態と整合しないことがあります。

人に本を貸すことがしばしばあるんですが、僕の悪い癖で、誰に何を貸出中か完っ全に忘れてしまうんですよね。だからスプレッドシートにタイトルがあっても本棚をさらうと見つからないことがよくあります。
大体は薄い記憶をなんとか辿り、「そういえばあの人にあれ貸してたな」となんとかなるんですが、貸した相手を全く思い出せないこともたまにあります。そうなると途方に暮れるしかありません。

この場を借りて言いたい。
僕の「サピエンス全史(上・下)」借りっぱなしの方、気づいたらご連絡ください。

ちなみに次回第8回が「異邦人」編の最終回です。お楽しみに!

■ 第Z3回 文学ラジオが学ぶべきは勝間和代のYouTubeなのかもしれない。

僕は勝間和代さんのYouTubeに関してはなにも知らないので、それに関しては特にコメントできることはないのですが、コンテンツに「共感できるスタンス」があるかどうかが大事だよねという話でした。
ワンさんの場合は、勝間和代さんのガジェットを使って効率的に省エネ的に物事をこなすというスタンスがそれにあたるようでした。さもありなん。
というか、ワンさんがMMO黎明期に立ち会っていたというのが意外過ぎましたね。FFXIとかよりも前なんだろうか?

それでは。
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X(Twitter): @wan_and_ningen

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